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有楽町線延伸と東武直通|草加・春日部から豊洲へ乗換なし

有楽町線延伸と東武直通 草加・春日部から豊洲へ乗換なし まちづくり・交通

東京メトロ有楽町線を豊洲から住吉まで延ばす工事が、2024年11月5日に始まりました。開業は2030年代半ばの予定です。開業に合わせて、延伸区間は半蔵門線を通って東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線と相互直通運転をします。東京メトロと東武鉄道が2025年4月17日に発表しました。草加や春日部から、豊洲・東陽町方面へ乗り換えなしで行けるようになります。

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有楽町線延伸の概要

区間豊洲〜東陽町〜住吉(4.8km)
新しい駅枝川駅(仮称)、東陽町駅(東西線と乗り換え)、千石駅(仮称)
開業予定2030年代半ば
総事業費約2,690億円
工事着手2024年11月5日
直通運転住吉から半蔵門線(住吉〜押上)経由で東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線へ

新しい駅の正式な名前は、まだ決まっていません。

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埼玉東部からどれだけ便利になるか

東京メトロと東武鉄道は、直通運転の効果として次の例を示しています。

区間いま直通後乗り換え
草加 → 東陽町約40分約29分(約11分短縮)2回 → なし
豊洲 → 春日部約61分約53分(約8分短縮)2回 → なし
豊洲 → 押上約22分約14分(約8分短縮)2回 → なし

いまの所要時間は、草加から東陽町なら北千住で日比谷線、茅場町で東西線に乗り換えた場合です。豊洲から春日部なら、月島で大江戸線、清澄白河で東武線直通の半蔵門線に乗り換えた場合です。

混雑を減らす効果も見込まれています。両社は、日比谷線の混雑が約7%、千代田線の混雑が約3%減ると想定しています。

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運行計画はこれから

直通運転の電車は10両編成の予定です。東武線のどの駅まで直通するか、本数やダイヤは、東京メトロ・東武鉄道と相互直通する各社で協議してから発表するとしています。2026年9月時点で、運行計画の発表はありません。

工事の進み具合

工事は2024年11月5日に始まりました。東京メトロの工事のお知らせ(2025年12月・2026年4月)では、各工区で地質調査や試掘、道路や民有地にある設備の撤去・移設などを進めています。駅やトンネルの本体の工事に向けた準備の段階です。

東京メトロの2026年度の設備投資計画にも、有楽町線の豊洲・住吉間の延伸工事と豊洲駅の改良工事が入っています。

さらに埼玉方面へ延ばす構想も

有楽町線(東京8号線)には、押上から千葉県野田市まで延ばす構想もあります。国の交通政策審議会は2016年の答申で、この延伸について「都区部北東部、埼玉県東部及び千葉県北西部と都心部とのアクセス利便性の向上を期待」としました。一方で「事業性に課題があり」とも指摘していて、事業化の見通しは立っていません。

よくある質問

いつ開業しますか。
東京メトロは「2030年代半ば」としています。具体的な年は発表されていません。

越谷や久喜からも直通しますか。
直通する範囲は東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線ですが、どの駅まで直通電車が走るかは、これから決まります。

半蔵門線の直通はなくなりますか。
今回の発表は、有楽町線の延伸区間が新たに東武線と直通するという内容です。いまの半蔵門線と東武線の直通をどうするかは、発表されていません。

この記事の確認日

2026年9月27日に、東京メトロと東武鉄道の発表(2025年4月17日)、東京メトロの工事着手の発表(2024年11月5日)、有楽町線延伸の公式サイト、国土交通省の資料で確認しました。この記事は2025年4月に公開した記事を、最新の情報で書き直したものです。

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