まずはここだけ:ペットとして飼われていたタカの仲間「ハリスホーク」が逃げ出し、川越市の霞ケ関地区、御伊勢塚公園(伊勢原町)の付近で目撃されています。川越市はホームページ(10月29日更新)とメール配信で注意を呼びかけています。市によると、人を自分から襲うことは基本的にないものの、散歩中の小型犬が襲われた事例が2件報告されています。見かけても近づかず、捕まえようとしないでください。

何が起きたの?
川越市によると、逃げたのはペットとして飼われていたハリスホーク(和名モモアカノスリ)です。御伊勢塚公園付近の霞ケ関地区で目撃されていて、市は「小動物を襲うことがあり、実際に散歩中の小型犬が襲われた事例が2件報告されています」としています。
御伊勢塚公園は川越市伊勢原町3丁目3にある市の公園で、雑木林の森や芝生広場、池、アスレチックがあります。散歩や遊び場として使われる場所なので、近くに住む人は犬の散歩の時間帯に特に気をつけたいところです。
ハリスホークはどんな鳥?
市の説明では、ハリスホークはタカ目タカ科の猛禽類で、全長48〜56センチ、体重725〜1,000グラム。もともとはアメリカ合衆国西部、チリ南部、アルゼンチン中央部の乾燥地帯に住む鳥です。
人に危害を加えるおそれがあり飼うのに許可が要る「特定動物」(動物愛護管理法)には当たらないため、ペットとして飼うことができます。市は、自分から人を襲うことは基本的にないとする一方、小動物を襲うことがあると説明しています。小型犬や小さなペットを連れているときが要注意、ということになります。
散歩や外出で気をつけることは?
市のページには、見かけたときの連絡方法の案内はありません。目撃を伝えたいときは、ページの問い合わせ先になっている保健医療部 食品・環境衛生課に電話するのが確実です。
分かっていること・分かっていないこと
| 分かっていること | ペットのハリスホークが逃げた/御伊勢塚公園付近の霞ケ関地区で目撃/散歩中の小型犬が襲われた事例が2件報告されている(市)/市がホームページ(10月29日更新)とメール配信で注意を呼びかけ |
|---|---|
| 分かっていないこと | 逃げた日、保護(捕獲)の見通し、2件が今回逃げた鳥によるものか、いつどこで起きたか、けがの程度(いずれも市の発表に記載なし) |
保護されたなどの続報が出たら、この記事に追記します。
問い合わせ先は?
| ハリスホークのこと | 川越市 保健医療部 食品・環境衛生課 環境衛生担当 電話 049-227-5103/ファクス 049-224-2261(市ページに問い合わせフォームもあり) |
|---|---|
| 御伊勢塚公園のこと | 川越市 都市計画部 公園整備課 公園管理担当 電話 049-224-5965 |
県内では秩父地方などでクマの出没も続いています。野生動物への備えは埼玉のクマ2026|秩父で人身被害、目撃は9月末で95件にまとめています。
出典:川越市「ハリスホーク(モモアカノスリ)にご注意ください」(2026年10月29日更新)https://www.city.kawagoe.saitama.jp/kenko/hokenjyo/1023310.html /川越市「御伊勢塚公園」https://www.city.kawagoe.saitama.jp/kurashi/sports/1003258/1003275/1003283.html /ABEMA TIMES「埼玉・川越市で『ハリスホーク』脱走 過去には小型犬が襲われた事例も2件 市が注意呼びかけ」(2026年10月29日)。確認日:2026年10月29日


