さいたま市では、産業道路や道場三室線、大宮岩槻線などの幅を広げる工事が各地で進んでいます。2026年2月18日には産業道路の天沼工区(大宮区、670m)が開通しました。一方で、2026年度・2027年度に「この日に開通する」と市が発表している道路は、10月1日時点ではありません。最近開通した道路と、事業期間の終わりが近い工区、これから本格化する工区をまとめました。

最近開通した道路
| 路線・工区 | 場所 | 延長 | 開通日 |
|---|---|---|---|
| 産業道路 天沼工区 | 大宮区大原6丁目〜天沼町2丁目 | 670m(幅25m) | 2026年2月18日 |
| 主要地方道 野田岩槻線(県の事業) | 春日部市増戸〜岩槻区南平野 | 430m | 2026年1月24日 |
| 田島大牧線 太田窪工区 | 浦和区前地3丁目〜緑区原山1丁目 | 762m(幅25m) | 2025年3月17日 |
| 国道122号 蓮田岩槻バイパス | 岩槻区平林寺〜加倉 | 2,800m | 2025年3月12日 |
| 道場三室線 2工区・さいたま鴻巣線バイパス | 中央区大戸2丁目〜桜区中島3丁目 | 1,210m(幅30m) | 2024年4月23日 |
| 国道463号 越谷浦和バイパス 鶴巻ランプ | 緑区大門 | ランプ計985m | 2023年11月14日 |
産業道路の天沼工区は、2007年度から事業を進め、総事業費は約110億円でした。開通後も一部の工事が残っています。
事業期間の終わりが近い工区
市の事業認可の一覧で、事業期間が2026年度末(令和8年度末)〜2027年度(令和9年度)までとなっている主な工区です。事業期間の終わりは開通予定日ではありません。用地の取得が続いている工区も多く、期間が延びることもあります。
| 路線・工区 | 区 | 延長 | 車線 | 事業期間 | 進み具合(2026年3月末) |
|---|---|---|---|---|---|
| 産業道路 天沼2工区 | 大宮区 | 534m | 4 | 2026年度末まで | 事業71%・用地86% |
| 産業道路 原山2工区 | 緑区・浦和区 | 626m | 4 | 2026年度末まで | ― |
| 田島大牧線 高砂 | 浦和区 | 約336m | 4 | 2026年度末まで | ― |
| 岩槻駅西口駅前通り線 | 岩槻区 | 1,009m | 2 | 2026年度末まで | 用地取得中 |
| 岩槻中央通り線 岩槻橋 | 岩槻区 | 約197m | 2 | 2026年度末まで | 用地取得中 |
| 指扇中央通線 | 西区 | 350m | 2 | 2026年度末まで | ― |
| 産業道路 北袋工区 | 大宮区・浦和区 | 1,001m | 4 | 2027年度末まで | 用地取得中 |
| 道場三室線 栄和工区 | 桜区 | 約1,149m+約322m | 4 | 2027年度まで | 事業30%・用地27% |
| 大宮岩槻線 大和田工区 | 見沼区ほか | 約803m+約216m | 4 | 2027年度まで | 事業39%・用地43% |
これから本格化する工区
- 国道463号バイパス 本太工区(緑区原山2丁目〜浦和区本太3丁目、約1.1km):1993年から暫定2車線で使われている区間を4車線にする。2025年度に事業を始め、2025年11〜12月にオープンハウスを開催。完成時期は未定
- 三橋中央通線 三橋2工区(大宮区・西区、686m、4車線):事業期間は2022〜2028年度
- 大宮岩槻線 七里駅入口交差点(見沼区、約350m):2023〜2029年度
- 産業道路 駒場工区(浦和区、約990m、4車線):2024〜2030年度
- 産業道路 上木崎工区(浦和区・大宮区、710m、4車線):2025〜2031年度
- 元町三室線 三室工区(緑区、約577m):2025〜2031年度
- 産業道路の天沼工区より北側の堀の内工区・堀の内2工区は、2026年度に事業認可を取る予定です
さいたま市道路整備計画
市は2024年4月に、2024〜2033年度の10年間を期間とする「さいたま市道路整備計画」をつくりました。計画期間中に事業に着手(都市計画事業の認可を取得)することを目指す路線を「事業化予定路線」としていて、進み具合を毎年公表しています。
出典
2026年10月1日時点の情報です。開通日が発表されたら更新します。

