第6回川口花火大会は、2026年11月14日(土)18:00〜19:00に川口市荒川運動公園で開かれます。打ち上げは「川口=1110」にちなんだ11,100発。JR川口駅西口から歩いて約15分で、駐車場はありません。有料席はB土手シート席が1人3,300円、A席(ガーデンチェア)が4人1卓33,000円。無料で見られる土手もありますが、昨年は17時半ごろに入場規制がかかったため、無料で見るなら夕方前に着いておくのが安全です。

今年の大会は、川口商工会議所の創立90周年・青年部40周年・女性会30周年を記念した回です。昨年の第5回は10月18日でしたが、今年はおよそ1か月遅い11月中旬。この時期は16時半すぎには日が沈むので、18時の打ち上げ開始にはすっかり夜空になっていて、空気も澄んでいます。そのかわり、荒川の河川敷は風を遮るものがなく、夜はかなり冷え込みます。夏の花火大会と同じ感覚で出かけると寒さに驚くので、服装だけは冬寄りで考えておいてください。
何時から何時まで?昨年から変わったことは
実行委員会の発表によると、打ち上げは18:00から19:00までの1時間です。テーマは「RE.START Nov SKY Dream」で、11月(Nov)の空に新しいスタートを重ねた言葉になっています。打ち上げ数は昨年と同じ11,100発。1時間で1万発を超えるので、間延びせずに次々と上がるのが川口の特徴です。
昨年からの大きな違いは、開催月が10月から11月に移ったことと、有料席の料金がおよそ1割上がったことです。A席は1卓30,000円から33,000円に、B席は1人3,000円から3,300円になりました。打ち上げ時間(18時から1時間)と会場は昨年と同じです。
花火が上がるのは、浮間ゴルフ場の隣にある野球場とバーベキュー場の間、池の荒川寄りのあたり。会場の土手から打ち上げ場所までが近く、真上に広がる花火を見上げる距離感が、この大会の魅力です。
有料席はA席とB席、どちらを選ぶ?
A ガーデンチェア席(指定席)
- 料金:1卓4名で33,000円(1人あたり8,250円)
- テーブルといす付き。卓の場所は選べず、チケットの座席番号を公式の会場図で確認する
- 1〜3人でも1卓分の購入が必要。卓を動かしてつなげることはできない
B 土手シート席(自由席)
- 料金:1人3,300円
- 受付で約0.9m四方のシートを受け取り、土手に座って見る
- いすの持ち込みは不可
車いす席
- 料金:車いすの方・介助者とも1人3,300円(介助者は2名まで)
- 飛鳥DCゲート側、A席入場口付近の土手上。専用のGoogleフォームで申し込み、定員に達すると締め切り
1人あたりで比べるとA席はB席の2.5倍。それでもA席を選ぶ価値があるのは、ちょうど4人のグループで、食事をゆっくり楽しみたい場合です。有料席の人だけが入れるグルメエリアには、川口市内の飲食店を中心に約50店が出て、15時から19時まで営業します。テーブルがあれば、買ってきた料理を広げて開始を待てます。
2〜3人ならB席が現実的です。公式のQ&Aでは、シートは余裕をもって販売しており、困ったときは近くのスタッフに声をかけてほしいとしています。ただし地面に座るので、11月の夜は下からの冷えがこたえます。ひざ掛けや厚手の上着を用意しておきましょう。どちらの席も3歳以上はチケットが必要で、3歳未満は保護者1人につき1人まで、ひざの上なら無料です。
チケットはCNプレイガイドのウェブサイト(会員登録不要)、ファミリーマートのマルチコピー機、電話(0570-08-9999、10:00〜18:00)で買えます。購入期限は当日11月14日の17:00まで。荒天で打ち上げ前に中止になった場合を除き、払い戻しはありません。10月15日時点で、公式サイトに完売の告知は出ていません。
無料で見られる場所はある?
あります。浮間ゴルフゲートより西側の土手の斜面が無料エリアです。場所取りは当日12:00から、指定の斜面でのみ認められていて、それより前に置いたシートは撤去されることがあります。シートの固定にペグやガムテープ、スプレーを使うのは禁止です。
注意したいのは入場規制です。混雑すると無料エリアへの入場が止められ、規制後は一度出ると戻れません。昨年は17時半ごろに規制がかかりました。打ち上げ開始の30分前ではもう入れない可能性がある、と考えておいたほうがいいでしょう。無料エリアの人は会場内の飲食店は使えませんが、会場の外に約15台のキッチンカーが14時から19時まで出ます。トイレは西中グラウンドのものを使う案内になっています。
1万発クラスの花火は高く開くので、土手の斜面からでも見上げる形で楽しめます。斜面の上のほうに座ると前の人の頭が視界に入りにくくなります。
何時に着けばいい?当日の流れ
- 12:00無料エリアの場所取り・駐輪場の利用開始
確実に無料エリアで見たいなら、この時間帯から動き始める。
- 13:50国際興業バス[川51]川口駅の最終便
西川口駅発は13:25が最終。以降は運休。
- 14:00会場外のキッチンカー営業開始・一部区間の通行止め
- 15:00協賛エリア開場・会場内グルメエリア営業開始
- 15:30有料エリア開場
B席は自由席なので、良い場所を選びたいなら開場直後がおすすめ。
- 16:00会場周辺の車両通行止め(21:00まで)
- 17:30ごろ昨年、無料エリアに入場規制がかかった時刻
- 18:00打ち上げ開始(19:00終了)
有料席なら、15時台に着いてグルメエリアで食事を済ませ、暗くなるのを待つ流れが一番ゆとりがあります。無料エリアは、遅くとも16時台には土手に着いておきたいところです。帰りは終了直後に人が一斉に駅へ向かい、退場規制がかかることもあります。急がないなら、19時の終了後すぐには立たず、20〜30分ほど土手で人の波が引くのを待ってから歩き出すと、駅までの道がだいぶ楽になります。
行き方は?車やバスは使える?
電車で行き、駅から歩くのが基本です。JR川口駅西口から徒歩約15分、埼玉高速鉄道の川口元郷駅から約20分。会場に駐車場はありません。当日は16時から21時まで会場周辺が車両通行止めになり(一部区間は14時から)、規制時間中は事前に停めた車も動かせません。
川口駅と会場方面を結ぶ国際興業バス[川51]は、川口駅13:50発・西川口駅13:25発を最後に運休します。バスで近くまで行くつもりだった人は、昼過ぎまでに移動するか、駅から歩く前提で計画してください。自転車なら、飯塚3丁目公園、飯塚小学校校庭(バイクも可)、原町小学校校庭の3か所に12時から臨時の駐輪場が開きます。
雨や風のときは中止になる?
中止の判断:当日の8:00・12:00・15:00に現地を確認して実行委員会が判断し、公式サイトで発表します。小雨なら決行、強風や台風などの荒天時は中止になることがあります。打ち上げ中に天候が悪化した場合は、早めに終えることもあります。
傘は使えません。雨の予報なら、レインコートなどを用意してください。チケットの払い戻しは、打ち上げ前に中止になった場合だけです。
持ち物と服装で気をつけることは?
ペットは連れて行けません。会場内は電子たばこも含めて全面禁煙で、喫煙所は有料席エリアにだけあります。会場周辺でのドローンの飛行も禁止です。土手の上下の通路は緊急車両が通るため、立ち止まらず係員の指示に従いましょう。体調が悪くなったときは近くのスタッフに声をかければ、医師や看護師が待機する救護班につないでもらえます。
秋の埼玉の花火、ほかには
川口の1週間後、11月21日には小江戸川越花火大会があります。10月18日の浦和美園花火大会と合わせて、秋も花火を楽しめる年になりました。川口のお隣・戸田で夏に開かれる戸田橋花火大会の情報もまとめています。
最新の情報や会場図、交通規制の地図は公式サイトで確認できます。問い合わせは川口花火大会実行委員会(川口商工会議所内、048-228-2220)へ。


