三峯神社の参道の入り口、市営三峰駐車場の上に、そば・丼と甘味の店「安堵屋 三峯神社店」ができます。10月25日(日)からプレオープン、11月6日(金)にグランドオープン。店内に32席とカウンター10席があり、三峯神社の参拝の前後に座って食事ができます。
品書きは、秩父名物のくるみ蕎麦(1,500円)、秩父の銘店「ちんばた」監修の豚みそ丼(1,500円)、秩父万福御膳(2,200円)など。支払いは現金のみなので、参拝の前に用意しておきましょう。
要点
- プレオープン:10月25日(日)〜11月5日(木)、10:00〜16:00(ラストオーダー15:30)、不定休
- グランドオープン:11月6日(金)。開店後の営業時間は未発表
- 場所:秩父市三峰字上倉8-1(市営三峰駐車場の上)。三峯神社バス停から徒歩1分
- 店内の食事は1,300円〜2,200円、テイクアウトは500円〜1,000円
- 注意 現金のみ。紅葉の土日は駐車場待ちの渋滞でバスが2〜3時間以上遅れる見込み

いつ開く?プレオープンとグランドオープン
運営は、秩父市の一般社団法人ちちぶ結いまち。道の駅大滝温泉の敷地内にあるテイクアウトの店に続く、安堵屋の2店舗目です。
| プレオープン | 2026年10月25日(日)〜11月5日(木)。期間中は不定休で、休みは公式Instagram(@andoya.2026)で案内 |
|---|---|
| グランドオープン | 2026年11月6日(金) |
| 営業時間 | 10:00〜16:00(ラストオーダー15:30)。プレオープン期間の時間で、開店後の時間は公式に記載なし |
| 席 | 店内32席、カウンター10席 |
プレオープン期間は休みが決まっていないので、遠くから行く人は前日にInstagramを見ておくと安心です。予約の可否や待ち時間の目安は、公式に記載がありません。
何が食べられる?品書きと価格
公式サイトに載っている品書きと税込価格です。店内でゆっくり食べる料理と、境内を歩きながら持てるテイクアウトに分かれています。
| 品名 | 食べ方 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| 秩父万福御膳 | 店内 | 2,200円 |
| 天ざるそば | 店内 | 1,800円 |
| 秩父名物 くるみ蕎麦 | 店内 | 1,500円 |
| ちんばた監修 豚みそ丼 | 店内 | 1,500円 |
| 天ぷらそば・うどん(温) | 店内 | 1,300円 |
| 鮎の塩焼き | テイクアウト | 1,000円 |
| 開運 黒蜜きなこソフト(金粉入り) | テイクアウト | 800円 |
| 三福団子(くるみ味噌・みたらし) | テイクアウト | 600円 |
| 秩父あまりんスムージー | テイクアウト | 600円 |
| ソフトクリーム | テイクアウト | 500円 |
くるみ蕎麦は、すりつぶしたくるみを合わせたつけ汁で食べる秩父の名物です。秩父の味をまとめて試すなら御膳、軽く済ませるなら天ぷらそば・うどん、という選び方になりそうです。「あまりん」は埼玉県が開発したいちごの品種です。
三峯神社は標高約1,100mにあり、11月は平地より冷え込みます。参拝で冷えた体を温めるなら、温かいそば・うどんが選べます。
場所はどこ?行き方と駐車場
| 住所 | 埼玉県秩父市三峰字上倉8-1(市営三峰駐車場の上) |
|---|---|
| バス | 西武秩父駅5番乗り場から西武観光バス「三峯神社線」で終点「三峯神社」、徒歩1分。約80分、運賃1,100円(交通系ICカード可)。秩父鉄道の三峰口駅からも乗れて800円 |
| 車 | 関越道・花園ICから国道140号、皆野寄居バイパス経由で約2時間(三峯神社の案内) |
| 駐車場 | 秩父市営 三峰駐車場(普通車520円、通常8時〜18時)。店専用の駐車場の記載はなし |
バスで行くなら、開店時間に合うのは、平日は西武秩父駅8:45発(三峯神社10:05着)、土日祝は8:00発(9:20着)や8:30発(9:50着)です。三峯神社からの最終バスは16:30発で、延長はありません(西武バスの時刻表、2026年10月24日確認)。
紅葉の時期は渋滞に注意:西武バスは、10月下旬〜11月下旬の土日祝を中心に、三峰駐車場に入る車の渋滞で、三峯神社への到着が通常の1時間20分よりさらに2〜3時間以上かかる見込みと発表しています。渋滞中は1km進むのに約60分かかることもあり、午後の便の一部が運休になる場合があります。秩父湖から三峯神社までの約9kmにはトイレがないと秩父市も案内しています。
混む日に昼どきを狙うと、渋滞で着くのが14時、15時になることもあり得ます。ラストオーダーは15:30なので、土日は朝早いバスで行き、参拝の前後どちらかに食事を入れておくのが確実です。
ただの食堂ではない?ドローン配送の拠点
安堵屋は「地域貢献型」の店をうたっています。店がある秩父市大滝地域は、公式サイトによると人口が約450人で、高齢化率は65%を超え、最寄りのスーパーまで車で近い人でも30分かかる山あいの地域です。
そこで三峯神社店には、近くにドローンの発着場(ドローンポート)を設け、店内に物流倉庫を整える計画があります。道の駅大滝温泉店との間をドローンで結ぶ構想も示されていて、プレスリリースでは観光の渋滞時の新しい物流手段とも位置づけています。売上の一部を地域の物流の費用に回すとしています。参拝客が食べることが、地域の買い物の足を支える仕組みです。
道の駅大滝温泉店との違い
道の駅大滝温泉店は、道の駅の敷地内(秩父市大滝4277-8)にあり、すべてテイクアウトです。豚みそ串、秩父大判コロッケ、黒蜜きなこソフト(700円)などを売っていて、月曜定休(祝日の場合は翌日)、こちらも現金のみです。三峯神社店は、座って食事ができるのが大きな違いです。
三峯神社とあわせて
三峯神社がなぜオオカミを「お犬様」としてまつるのか、境内の見どころは三峯神社はなぜオオカミ?|お犬様の由来と行き方にまとめています。帰りに紅葉を見るなら、中津峡の紅葉2026も同じ大滝地域です。電車で秩父を1日回るなら秩父の日帰り観光モデルコースも参考にしてください。
出典:安堵屋 三峯神社店(公式)、安堵屋 道の駅大滝温泉店(公式)、一般社団法人ちちぶ結いまちのプレスリリース(2026年10月23日)、西武バス 三峯神社線、西武バス 秋の行楽シーズンの遅れ見込み(2026年10月15日)、秩父市 三峰駐車場、三峯神社 交通案内。2026年10月24日確認。

