さくら草まつり2027の日程は、2026年10月28日時点でまだ発表されていません。ただ、2023〜2026年は、まつりの初日(浦和駅前の会場)がいずれも4月11〜17日の土曜日でした(桜草公園の催しは2025年までは翌日の日曜)。同じ並びなら2027年は4月17日(土)前後ですが、開花しだいで変わります(当サイトの見込み)。発表は例年3月下旬〜4月上旬で、2024年は3月25日、2026年は4月3日にさいたま市が発表しました。2026年は4月11日(土)、桜草公園と浦和駅東口駅前市民広場の2会場とも1日だけの開催でした。
この記事のポイント:2027年は4月17日(土)前後の見込み(未発表)。自生地のサクラソウは4月10日前後が最も見頃で、まつりの日はピークより少し後になりがち。花をしっかり見たいなら、まつりの1週間前の平日に自生地へ行き、苗が欲しいなら当日に浦和駅前の会場へ、という分け方ができます。

さくら草まつり2027はいつ?過去の開催日から
さくら草まつりは、さいたま観光国際協会が、国の特別天然記念物「田島ケ原サクラソウ自生地」のサクラソウの開花に合わせて毎年4月に開いています。ここ数年の開催日を並べると、次のとおりです。
| 年 | 桜草公園 | 浦和駅前の会場 | 市の発表日 |
|---|---|---|---|
| 2026年 | 4月11日(土) | 4月11日(土)東口駅前市民広場 | 4月3日 |
| 2025年 | 4月13日(日) | 4月12日(土)・13日(日)東口駅前市民広場 | ―(※) |
| 2024年 | 4月14日(日) | 4月13日(土)・14日(日)西口駅前会場 | 3月25日 |
| 2023年 | 4月16日(日) | 4月15日(土)・16日(日)東口駅前市民広場 | 4月6日 |
※2025年の日程は、当時の主催者の告知による(市の発表ページは未確認)。
2023〜2025年は土日の2日間で、桜草公園の催しは日曜だけ。2026年は、両会場とも土曜1日だけの開催でした(時間はどちらも10時から16時)。2027年の4月の土曜日は3日・10日・17日・24日で、「11〜17日の土曜」に当たるのは17日です。ただ、日程は開花に合わせて決まるので、見込みとして受け止めてください。発表はさいたま市の報道発表やさいたま観光国際協会のサイトに、開催の8〜19日前に出ています(2023・2024・2026年)。2024年は浦和駅前の会場が東口ではなく西口だったので、毎年、会場の場所も確かめてください。
2026年は何をした?2会場の内容
桜草公園(桜区西堀・関・田島)では、金管バンドやダンス、どじょうすくい踊りなどのステージ、ふわふわ遊具、緑の基金、防犯展、警察車両の展示、キッチンカーなどの飲食販売がありました。時間は10時から16時までで、雨の場合は中止です(2023年は雨天決行でステージの一部を中止、2024年は雨天一部中止と、年によって扱いが違います)。
浦和駅東口駅前市民広場(浦和区東高砂町148-6)では、さくら草展、さくら草の実費頒布(1鉢600円・鉢数限定)、栽培相談コーナー、春の山野草展。こちらは雨でも開かれます。サクラソウは埼玉県とさいたま市の花でもあり、自宅で育ててみたい人には、苗を買って栽培の相談までできるのがこの会場の魅力です。
サクラソウの見頃はいつ?まつりの日は少し遅め
さいたま市文化財保護課によると、自生地のサクラソウは3月下旬ごろに咲き始め、4月上旬に見頃を迎えます。2016年の観察記録には「例年、4月10日前後が最も見頃」とあり、それ以降は周りの植物の丈が高くなって、だんだんサクラソウが見えにくくなると書かれています。
2024年の観察では、3月21日に咲き始め、4月1〜2日に群れて咲く場所が増え、ピークは4月10日ごろ。4月12日の時点で、すでに「周囲の植物の成長が早く徐々に隠れてきています」と記録されています。まつりの4月14日は「ちょうど開花期間中」でしたが、4月18〜19日には終わりかけで、オギやヨシが伸びて花を探すのが難しくなっていました(この時点で見頃だったのは、少し遅れて咲いた白い花のサクラソウです)。4月下旬にはチョウジソウなど、次の季節の花に入れ替わります。
例年の見頃(4月10日前後)と過去のまつりの日を比べると、まつりの日は花のピークより数日遅いことが多いということです。満開の群落を見たいなら、4月の第1〜2週に自生地を訪ねるのがおすすめです。開花の様子は、さいたま市文化財保護課の公式Xでも紹介されています。
田島ケ原サクラソウ自生地はどんな場所?
桜草公園の中にある田島ケ原サクラソウ自生地は、サクラソウの自生地として唯一の国指定特別天然記念物です。サクラソウのほか、黄色いノウルシ、アマナ、ヒキノカサなど、国や県の絶滅危惧植物を含む多くの野草が育ち、季節ごとに違う花が見られます。
見学のときは、植物を採らない、柵に上ったり中に入ったりしない(三脚などの機材も柵の中に入れない)、ごみは持ち帰る、観察路にバイク・自転車を乗り入れない、ペットを連れて入らない、の5つが求められています。
行き方|車は避けて電車・バスで
- 桜草公園(さいたま市桜区大字田島3542-1):JR浦和駅西口5番乗り場から国際興業バス「志木駅東口」行きで「さくら草公園」下車すぐ。東武東上線志木駅東口からも国際興業バスで同じバス停へ行けます。JR武蔵野線西浦和駅から歩くと約20分です
- 浦和駅東口駅前市民広場:JR浦和駅東口からすぐ(2024年は西口の会場でした)
- 車の場合:市の案内では、国道17号(新大宮バイパス)の田島交差点から志木方面へ約1.5km、秋ヶ瀬橋の手前の信号を右折。駐車場については、まつりの案内に記載がありません
まつりの日は会場周辺が大変混雑するため、車での来場は控えるよう案内されています。
よくある質問
Q. さくら草まつり2027はいつですか?
A. 2026年10月28日時点では未発表です。2023〜2026年は、まつりの初日がいずれも4月11〜17日の土曜日で、同じなら2027年は4月17日(土)前後です(見込み)。
Q. 雨の日はどうなりますか?
A. 2026年は、桜草公園は雨天中止、浦和駅東口駅前市民広場は雨天決行でした。桜草公園の扱いは年によって違い、2023年は雨天決行(ステージの一部は中止)でした。
Q. サクラソウの苗はいくらですか?
A. 浦和駅前の会場の実費頒布で、2023年・2024年・2026年は1鉢600円(鉢数限定)でした。
Q. まつり以外の日でもサクラソウは見られますか?
A. 自生地は桜草公園の中にあり、まつりの日以外も見学できます。見頃は例年4月10日前後です。
出典:さいたま市「さくら草まつり2026」(2026年4月3日発表)、同「さくら草まつり’24」(2024年3月25日発表)、同「さくら草まつり’23」(2023年4月6日発表)、さいたま市文化財保護課「サクラソウ開花状況(2016年)」「サクラソウ開花状況(2024年)」。2025年の日程は、当時の主催者の告知をもとにした当サイトの記事によります。2026年10月28日に確認しました。


