飯能市のムーミンバレーパークで上がる「ムーミン谷の湖上花火大会」は、10月は残り5日です。10月17日(土)・18日(日)・24日(土)・25日(日)・31日(土)の18:30から、宮沢湖の上で打ち上がります。花火の日だけ売られる16時からのナイトパスは、おとな前売2,300円。夕方から行けば、前売同士で比べて1デーパスより1,600円安く済みます。ただしこども(4歳〜高校生)のナイトパスはありません。子ども連れは、10月31日まで500円のこども1デーパスを使うのが正解です。
ゴールデンウィークは19:00開始だった花火が、10月は日が短くなって18:30に早まっています。10月中旬の飯能の日の入りは17時ごろなので、花火の時刻にはもう真っ暗。湖の対岸の木々がライトアップで色を変えるなか、オリジナルソングに合わせて花火が上がります。この記事では、5日のうちどの日を選ぶか、家族でいくらかかるか、そして見落としやすい「帰りのバス」をまとめました。

10月の5日間、どの日に行けばいい?
同じ花火でも、5日間はパークの中身が少しずつ違います。17・18日と24・25日は、9月から続く秋のイベント「ムーミンバレーパークのハーベスト」の最後の2週末。湖の上の「ヨクサルのねころびテラス」や、りんごのバルーンが並ぶアンブレラスカイを見られるのはここまでです。
31日は反対に、「ムーミン谷のクリスマス2026」の初日にあたります。運営会社が10月15日に発表した内容では、今年のテーマは「雪」。人工の雪山でそり遊びができ、湖上のテラスはホワイトツリーで飾られます。この日だけ閉園が20時まで延び、高麗川駅行きの無料シャトルバスにも20:15の便が加わるので、花火のあとも急がずに過ごせます。
| 日付 | 営業時間 | パークのイベント | 花火のあとの無料バス(高麗川駅行き) |
|---|---|---|---|
| 10/17(土)・18(日) | 10:00〜19:00 | ハーベスト(最後から2番目の週末) | 19:00・19:35 |
| 10/24(土)・25(日) | 10:00〜19:00 | ハーベスト最終週末(25日まで) | 19:00・19:35 |
| 10/31(土) | 10:00〜20:00 | ムーミン谷のクリスマス初日 | 19:00・19:35・20:15 |
秋の飾りを見たいなら25日まで、クリスマスの雪景色と夜の長さを取るなら31日、という選び方になります。31日はこども1デーパス500円の最終日でもあります。
花火は何分くらい?どこで見るのがいい?
秋の花火の長さは、公式ページに書かれていません。参考になるのは、同じ湖上花火を毎晩上げた今年のゴールデンウィークで、このときの案内は「19:00から約5分間」でした。秋も短い時間で終わる前提で、18:20には見る場所に着いておくのが安心です。
見る場所は、運営会社が11月の花火の発表で「おすすめの観覧場所」として挙げた3か所が目安になります。水浴び小屋の付近、ジップライン小屋から20mほど先のリトルミイのオブジェ周辺、そして湖上のテラスです。湖上のテラスは水面に近く、花火が湖に映るところまで見えます。ゴールデンウィークの案内では「パーク内どこからでも鑑賞できる」とも書かれていたので、場所取りにこだわりすぎる必要はありません。
雨の日の扱い:少しの雨なら決行、強風や荒天の日は中止です。中止はメッツァの公式サイトと公式SNSで知らせることになっています。風の強い日は、出かける前にもう一度確認を。宮沢湖のほとりは10月の夜になると冷えるので、上着を1枚持っていくと安心です。
ナイトパスと1デーパス、家族だといくら違う?
料金は下のとおりです(すべて税込)。オンラインやコンビニの前売券は前日までの購入が必要で、当日はパークのチケットブースで当日料金になります。3歳以下は無料です。こども1デーパス500円は、年齢を確かめるために身分証の提示を求められる場合があります。
| チケット | おとな | こども(4歳〜高校生) |
|---|---|---|
| ナイトパス 前売(16時から) | 2,300円 | 販売なし |
| ナイトパス 当日 | 2,500円 | 販売なし |
| 1デーパス 前売 | 3,900円 | 500円(10/31までのキャンペーン価格) |
| 1デーパス 当日 | 4,300円 | 500円(同上) |
たとえば、おとな2人と小学生1人で16時から入る場合、おとなはナイトパス前売2,300円×2、子どもはこども1デーパス500円で、合計5,100円。全員1デーパス前売にすると8,300円なので、3,200円の差です。なお、公式の料金表の画像にはこどものナイトパス「500円」の欄が残っていますが、花火のイベントページとナイトパスのページはどちらも「こどものナイトパスの販売はなし」と書いています。子どもは1デーパスを買っておけば、どちらにしても値段は同じ500円です。
夕方から入る日の過ごし方
16時入園でも、全天候型の「エンマの劇場」では夕方の公演が2演目あり、ムーミン谷の売店は閉園まで開いています。日が沈んでからの1時間半は、昼とは別の場所のように雰囲気が変わります。
- 15:28飯能駅北口からバス
土日祝の直通バスで約20分。バス停からパークの入口まではメッツァビレッジを通って歩いて約15分です。
- 16:00ナイトパスで入園
まずエンマの劇場の夕方公演の時間を確認。コケムスの展示は屋内なので、日が落ちて冷えてきたときの逃げ場にもなります。
- 17:00ごろ日の入り・ライトアップ
17日の日の入りは17:05ごろ、25日は16:56ごろ。アンブレラスカイと対岸の木々の色が変わり始めます。
- 18:20見る場所へ
湖上のテラスか、水浴び小屋の付近へ。
- 18:30湖上花火
終わったら、売店をのぞきながら19時の閉園に合わせて出口へ。
花火のあとの帰りのバスは何時?
ここがいちばん見落としやすいところです。JR八高線の東飯能駅へ行く無料シャトルバスは、10月の土日祝はメッツァ発の最終が18:15で、花火の前に出てしまいます。花火まで見る日は、次のどれかで帰ることになります。
高麗川駅行き 無料シャトルバス(JR八高線・川越線)
- 土日祝:19:00、19:35
- 10/31のみ:20:15も運行
- チケット不要、先着順
飯能駅北口行き 路線バス(西武池袋線、有料)
- 土日祝の直通:18:50、19:20、19:35、20:15
- 飯能靖和病院経由:19:05、20:26、21:20
- 乗車時間は直通で約20分(病院経由はさらにかかります)
パークの中からバス停までは歩いて15分ほどかかります。花火が終わってすぐ出ても、18:50の飯能駅行きは間に合うかどうか。実際には、高麗川駅行きの19:00か、飯能駅行きの19:05・19:20が現実的です。路線バスの時刻はイーグルバスの2026年4月改正の時刻表によるもので、臨時に変わることもあるため、当日はバス停の時刻表も見てください。
車の場合、駐車場は土日祝1,500円(1日)で、予約はできません。駐車場からも坂を下ってメッツァビレッジを抜けるので、パークまでは歩いて約15分みておきましょう。圏央道の狭山日高インターから約5.4km、カーナビには「宮沢湖入口」と入れると迷いにくいと公式は案内しています。
11月からも湖上花火はある?
あります。11月11日(水)・14日(土)・15日(日)は「超ニョロニョロの日」の記念で、ニョロニョロをイメージした特別仕様の花火になります。11日はナイトパスが1,100円になる日なので、内容は超ニョロニョロの日の記事にまとめました。10月31日からのクリスマス期間も、週末に「湖上花火大会〜冬」が予定されています。こちらはムーミン谷のクリスマスの記事で、秋のイベントの中身はハーベストの記事で紹介しています。
よくある質問
小学生もナイトパスで入れますか?
入れません。こども(4歳〜高校生)のナイトパスは販売されていません。10月31日まではこども1デーパスが500円(通常1,300円)なので、こちらを買います。
当日にコンビニで前売券を買えますか?
オンラインやコンビニの前売券は前日までの購入が必要です。当日はパークのチケットブースで当日料金(ナイトパス2,500円)になります。
メッツァビレッジ(無料エリア)からも花火は見えますか?
公式には案内がありません。公式が観覧場所として挙げているのは、すべてムーミンバレーパークの中(入園が必要な場所)です。
出典:メッツァ公式サイトの「ムーミン谷の湖上花火大会 2026」「ナイトパス」「こども応援キャンペーン」「アクセス」「よくあるご質問」の各ページ、営業日カレンダーと料金表の画像、無料シャトルバス時刻表(2026年10月)、イーグルバス発車予定時刻表(2026年4月1日改正)、運営会社のプレスリリース(2026年4月28日、10月15日、11月の超ニョロニョロの日)。日の入りの時刻は飯能市の位置からの計算値です。10月15日時点の情報です。


