さいたま市の師走の風物詩、大宮の十日市(とおかまち)と浦和の十二日まち(じゅうににちまち)は、毎年日付が決まっています。2026年は十日市が12月10日(木)、十二日まちが12月12日(土)です。2026年の時間や交通規制は例年11月下旬にさいたま市が発表するため、この記事では2025年の実績をもとにまとめました。
2つの市の早見表
| 項目 | 十日市(大宮) | 十二日まち(浦和) |
|---|---|---|
| 2026年の日付 | 12月10日(木) | 12月12日(土) |
| 神社 | 武蔵一宮氷川神社(大宮区高鼻町) | 調(つき)神社(浦和区岸町) |
| 2025年の開催時間 | 10時〜22時 | 10時〜21時30分 |
| 露店の数(2025年) | 約300店 | 約600店 |
| 車両通行止め(2025年) | 参道周辺の道路 10時〜22時 | 旧中山道と調神社周辺の道路 10時〜22時 |
| 最寄り駅 | 東武アーバンパークライン北大宮駅から徒歩10分 | JR浦和駅西口から徒歩10分 |
| 専用駐車場 | なし | なし |
時間と露店の数は、さいたま市が2025年11月26日に発表した内容です。2024年は11月27日に発表していました。2026年の発表はまだありません。
大宮・氷川神社の十日市
十日市は、氷川神社の「大湯祭(だいとうさい)」に合わせて開かれる熊手市です。氷川神社によると、大湯祭は11月30日から12月11日までの12日間にわたる祭典で、12月10日の本祭に合わせて市が立つことから「十日市」と呼ばれます。11月30日から12月9日までは、毎晩7時半に境内でかがり火がたかれます。
本祭の日は、大国様と恵毘須様の御影(福神札)や福熊手、福財布、福種銭が特別に授与されます。境内には熊手の露店、参道には飲食の露店が並びます。
2026年は「午前0時の開門」がなくなる
2025年は10日の0時から1時まで授与所を開いていましたが、氷川神社は2025年12月のお知らせで「来年の令和8年から午前0時から午前1時の楼門開門及び授与所の開設は行いません」と告知しています。12月9日夜に閉門した後は、通常どおり午前6時の開門になるとしています。
また、氷川神社では2026年8月から拝殿の耐震補強と屋根の葺き替え工事を行っていて、工期は12月15日までの予定です。十日市の日も工事期間中にあたります。
十日市の交通規制(2025年の実績)
- 車両通行止め:参道周辺の道路 12月10日の10時から22時まで
- 一方通行:参道東側の道路(氷川神社入口交差点からNACK5スタジアム大宮の正面入口前まで) 9日10時から10日10時まで、10日22時から24時まで
氷川神社によると、10日は大宮警察署による交通規制があるため、車のお祓いは終日できません。露店は9日の15時から22時、10日の10時から21時まで出ていました(9日の大宮公園は21時まで)。
露店で買った古い熊手は、12月10日だけ境内で納められます。氷川神社で授与している福熊手は、1年を通して古神札納め所に納められます。
浦和・調神社の十二日まち
十二日まちは、毎年12月12日に調神社で開かれる、新年の福を迎える「大歳の市」です。調神社ではミニ竹熊手の「かっこめ」が授与されます。2026年は土曜日にあたります。
2025年の実績は次のとおりです。
- かっこめの授与:10時から22時まで
- 露店:境内は10時から21時30分まで、道路は12時から20時30分まで。境内、調公園、旧中山道周辺に約600店
- 古神札・古熊手の納札所:10時から21時30分まで(正面参道の南側)
十二日まちの交通規制(2025年の実績)
旧中山道(田島大牧線交差点から岸町公民館交差点まで)と調神社周辺の道路が、12月12日の10時から22時まで車両通行止めになりました。この周辺を車で通る予定がある人は、迂回ルートを考えておきましょう。
よくある質問
車で行けますか。
どちらもイベント専用の駐車場はありません。さいたま市は公共交通機関での来場を呼びかけています。
十日市は大宮駅から歩けますか。
さいたま市の案内では、JR大宮駅東口から氷川神社まで徒歩20分です。東武アーバンパークラインの北大宮駅からは徒歩10分、大宮公園駅からは徒歩15分です。
問い合わせ先は。
公益社団法人さいたま観光国際協会(048-647-8339、平日9時〜17時45分)です。
この記事の確認日
2026年9月25日に、さいたま市の発表(2025年11月26日)、武蔵一宮氷川神社の公式サイトと2025年12月のお知らせ(保存版)で確認しました。2026年の詳しい時間と交通規制が発表されたら、この記事を更新します。

