ひとことで言うと:2026年11月6日時点で確認できた埼玉出身の現役プロ野球選手は29人です。いちばん多いのはロッテと西武の5人で、楽天の選手は確認できませんでした。県内の高校の出身者は34人で、花咲徳栄が10人と飛び抜けています。埼玉出身でも8人は県外の高校へ進み、県内の強豪校には県外の選手も集まっています。

埼玉出身の現役選手は、どの球団にいる?
地元の西武に5人いる一方で、同じ人数がロッテにもいます。ロッテの5人はすべて県内の高校の出身です。カッコ内は出身高校で、「県外」は埼玉以外の高校を指します。
| 西武 | 羽田慎之介(八王子学園八王子・県外)、堀越啓太(花咲徳栄)、豆田泰志(浦和実)、渡邉勇太朗(浦和学院)、冨士大和(大宮東) |
|---|---|
| ロッテ | 小島和哉(浦和学院)、金田優太(浦和学院)、宮﨑颯(埼玉栄)、吉川悠斗(浦和麗明)、和田康士朗(小川) |
| 巨人 | 松本剛(帝京・県外)、高梨雄平(川越東)、相澤白虎(桐蔭学園・県外)、西川歩(山村学園) |
| 中日 | 上林誠知(仙台育英・県外)、清水達也(花咲徳栄)、樋口正修(北本) |
| 阪神 | 桐敷拓馬(本庄東)、福島圭音(聖望学園) |
| DeNA | 三森大貴(青森山田・県外)、高見澤郁魅(敦賀気比・県外) |
| ヤクルト | 大道温貴(春日部共栄)、並木秀尊(市立川口) |
| ソフトバンク | 相原雄太(伊奈学園総合) |
| 日本ハム | 五十幡亮汰(佐野日大・県外)、山﨑福也(日大三・県外) |
| オリックス | 宇田川優希(八潮南)、若月健矢(花咲徳栄) |
| 広島 | 高橋昂也(花咲徳栄) |
| 楽天 | 確認できず |
所属はNPB公式の2026年度選手一覧と各選手のページで確かめました。出身地は「プロ野球名鑑データベース」で22人、残りの7人(相澤、西川歩、福島、高見澤、相原、金田、冨士)は個人サイトの一覧によります。球団が公表する出身地とは書き方が違うことがあり、名鑑に載っていない若手に漏れがあるかもしれません。
2026年オフの動き:埼玉出身の中村晃(ソフトバンク)は現役引退、松岡洸希(日本ハム)と長谷川威展(ソフトバンク)は戦力外と報じられたので、29人には数えていません。オフは移籍や契約の発表が続くため、最新は各球団の公式サイトで確認してください。
県内の高校別では、どこが多い?
NPB公式の全選手のページから経歴を調べ、県内の高校の名前がある現役選手を数えました。結果は34人で、およそ3割が花咲徳栄です。ここには埼玉以外の出身者も入っています。公式の一覧に名前があっても、戦力外と報じられた選手(花咲徳栄では愛斗、松井颯、藤田大清、長谷川威展)は数えていません。
| 花咲徳栄(10人) | 若月健矢(オリックス)、石塚裕惺(巨人)、野村佑希(日本ハム)、西川愛也・堀越啓太(西武)、清水達也・味谷大誠(中日)、高橋昂也(広島)、井上朋也(DeNA)、上原堆我(オリックス) |
|---|---|
| 浦和学院(5人) | 小島和哉・金田優太(ロッテ)、渡邉勇太朗・蛭間拓哉(西武)、藤井健翔(巨人) |
| 春日部共栄(2人) | 大道温貴(ヤクルト)、村田賢一(ソフトバンク) |
| 山村学園(2人) | 西川歩(巨人)、横田蒼和(西武) |
| 大宮東(2人) | 冨士大和(西武)、冨士隼斗(ロッテ) |
| 昌平(2人) | 吉野創士(楽天)、櫻井ユウヤ(ロッテ) |
| 1人の高校 | 八潮南:宇田川優希/北本:樋口正修/川越東:高梨雄平/伊奈学園総合:相原雄太/浦和実:豆田泰志/浦和麗明:吉川悠斗/小川:和田康士朗/埼玉栄:宮﨑颯/市立川口:並木秀尊/本庄東:桐敷拓馬/聖望学園:福島圭音 |
並べてみると、公立の高校も北本、小川、八潮南、市立川口、伊奈学園総合と入っています。強豪校だけがプロへの道ではなく、大学や独立リーグを経て育った選手が目立ちます。井上朋也は2026年5月にソフトバンクからDeNAへ移籍した選手で、公式の一覧には両方の球団に名前が残っています。
「埼玉出身」と「埼玉の高校出身」は、どのくらい違う?
同じ県でも、この2つの数字は別のものです。埼玉出身の29人のうち21人が県内の高校へ進み、8人は東京の帝京や日大三、宮城の仙台育英など県外へ出ました。逆に花咲徳栄の石塚裕惺は千葉、井上朋也と味谷大誠と西川愛也は大阪、野村佑希はアメリカの出身と名鑑にあります。浦和学院の蛭間拓哉は群馬の出身です。地元の球児と全国から来た球児が、同じ学校から同じプロの世界へ進んでいます。
県内の大学や独立リーグから進んだ選手は?
高校のあとに県内で育った選手もいます。城西大学(坂戸市)は小林結太(広島)、竹丸和幸(巨人)、松川玲央(ヤクルト)の3人と目立ちます。ほかに東京国際大学の工藤泰成(阪神)、平成国際大学の冨士隼斗(ロッテ)、獨協大学の並木秀尊(ヤクルト)、駿河台大学の樋口正修(中日)がいます。樋口と金子功児(西武)、町田隼乙(阪神)は、独立リーグの埼玉のチームも経験しました。
歴代の埼玉出身選手には誰がいる?
プロ野球名鑑データベースが埼玉出身として載せているのは175人です。巨人の斎藤雅樹(市立川口)や門倉健(聖望学園)、大竹寛と石井義人(ともに浦和学院)、小林宏之(春日部共栄)、今成亮太(浦和学院)などが並びます。阪神一筋で引退した原口文仁も埼玉の出身です。出身地が東京の選手まで広げると、聖望学園の出身には鳥谷敬もいます。
次に出てくる選手は?
2026年のドラフトでは、埼玉の高校から2人が育成で指名されました。花咲徳栄の黒川凌大がオリックスの育成1位、山村学園の亀田優次郎がソフトバンクの育成5位です。埼玉高校野球情報局が伝えています。入団が決まれば、来年の一覧に加わります。
よくある質問
西武に埼玉出身の選手は何人いる?
5人です。羽田慎之介、堀越啓太、豆田泰志、渡邉勇太朗、冨士大和です。
一覧はいつの情報?
2026年11月6日に確認しました。戦力外や移籍の発表が続く時期なので、来季の開幕前に更新する予定です。
高校の一覧に漏れはない?
NPB公式の全選手の経歴を、校名の語句で検索して数えました。校名の表記が違う選手が抜けている可能性はあります。お気づきの点があればお知らせください。
相撲についても同じ切り口で埼玉の相撲部屋と力士にまとめています。
出典と確認日
NPB公式「2026年度 選手一覧」、各選手ページ/プロ野球名鑑データベース「埼玉県出身のプロ野球選手一覧」/sintarog「埼玉県出身のプロ野球選手一覧【2025年版】」/ベースボールチャンネル「2026年 戦力外通告 現役引退 自由契約 退団選手一覧」(2026年11月3日)、長谷川威展と井上朋也の個別記事/マイナビニュース(2026年10月4日)/埼玉高校野球情報局(2026年10月22日)。確認日:2026年11月6日。
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