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見沼くらしっく館の十三夜|10/23観月会と秋の寄席

見沼くらしっく館の十三夜のアイキャッチ。夜空の十三夜の月と茅葺き屋根の古民家、すすきと13個の月見団子。10月23日(金)観月会18時40分から、無料 おでかけ・イベント

茅葺き屋根の古民家で、十三夜の月を眺める。見沼区片柳の「旧坂東家住宅見沼くらしっく館」が、2026年10月23日(金)の夕方から夜にかけて、フォークソングの会と観月会を開きます。開館30年を迎えた館の、久しぶりの夜間イベントです。どちらも無料・申込不要で、この日だけ閉館が19時15分まで延びます。2日後の25日(日)には、土間で落語を聞ける「紅葉のくらしっく寄席」もあります。

結論:月を見たいなら23日の18時40分〜19時15分の観月会へ。早めに着いて17時からの歌の会に加わるのもおすすめです。雨や曇りで月が見えなくても開催されます。各回の定員は50人。駐車場は8台だけなので、大宮駅東口からのバスで「三崎台」へ。帰りのバスの時刻は出かける前に確認を。

見沼くらしっく館の十三夜の予定。10月23日(金)17時から18時30分は十三夜DOMAコンサート、18時40分から19時15分は十三夜の夕べ(観月会)、閉館は19時15分。10月25日(日)13時から16時は紅葉のくらしっく寄席。いずれも無料・申込不要、定員50人。
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10月23日は何時に行けばいい?

10月23日(金)十三夜の夕べ
  • 17:00
    十三夜DOMAコンサート(〜18:30)

    「みんなで歌うフォークソングの夕べ」。館の職員が伴奏し、来場者がいっしょに歌う企画です。

  • 18:40
    十三夜の夕べ・観月会(〜19:15)

    十三夜のお供えとともにお月見。月が見えなくても開催します。

  • 19:15
    閉館

    この日だけ通常の16時30分から延長。

会場は行事予定表によると、どちらも館の主屋です。DOMA(ドマ)は、建物の間口のおよそ半分を占める広い土間のこと。「うまや」「みそべや」などに仕切られた昔ながらの土間に人が集まり、懐かしい歌をいっしょに口ずさむ会です。歌の会と観月会の間は10分あるので、続けて参加できます。

国立天文台の暦によると、さいたま市の10月23日は日の入りが16時56分、月の出が15時08分、月が最も高くなる南中が21時14分です。観月会の時間には、月はすでに東の空から昇り、南へ向かう途中にあります。東から南の方角の空を探してみてください。

十三夜ってどんなお月見?

旧暦8月15日の十五夜に対して、旧暦9月13日の夜が十三夜。十五夜を「芋名月」と呼ぶのに対し、十三夜は「豆名月」とも呼ばれます。くらしっく館では10月16日(金)〜25日(日)、主屋に「十三夜のお供え」を飾ります。お供えの団子は十五夜が15個、十三夜は13個。館では9月にも「十五夜のお供え(芋名月)」を飾っていて、季節の行事に合わせてお供えを再現しています。観月会の日以外でも、開館時間内ならお供えを見られます。

25日の「紅葉のくらしっく寄席」は?

10月25日(日)13時〜16時、主屋の土間で埼玉落語会が落語を演じます。こちらも無料・申込不要で定員50人。館の人気行事の一つで、9月の「仲秋のくらしっく寄席」に続く秋の2回目です。茅葺きの家の土間で聞く落語は、ホールとはまた違う近さがあります。

旧坂東家住宅はどんな建物?

江戸時代中期に片柳の加田屋新田を開いた坂東家の旧宅です。柱のほぞ穴の墨書から、床上部分は江戸時代の終わり、安政4年(1857年)の建立と分かっていて、土間部分はそれより古いと考えられています。寄棟造りの茅葺きで、建坪は87坪(約286平方メートル)。身分の高い客を迎える「式台」付きの玄関を備えた、名主の屋敷らしい格式の家で、さいたま市の指定有形文化財になっています。ほぼ建築当初の位置に解体・復原され、1996年(平成8年)に博物館として開館しました。

「生きている民家」がテーマで、開館日の13時〜16時には囲炉裏に火が入ります(準備と消火の時間を含む)。市の施設紹介によると、敷地には斜面林が隣接し、加田屋新田を望んでかつての見沼田んぼの風景を見ることができます。23日の日の入りは16時56分なので、明るいうちに着くと外観や周りの景色もゆっくり見られます。

行き方と駐車場は?

住所はさいたま市見沼区片柳1266-2(地図が開きます)。入館は無料です。

行き方乗り場・路線降りる場所
JR大宮駅から東口7番乗り場の国際興業バス「浦和学院高校行き」「さいたま東営業所行き」「浦和美園駅西口行き」三崎台(下車すぐ)
JR浦和駅から東口2番乗り場「市立病院経由さいたま東営業所行き」(便数少なめ)三崎台
浦和美園駅から西口2番乗り場「大宮駅東口行き」(便数少なめ)三崎台
見沼区コミュニティバス大和田駅・七里駅(七里駅西)から「さぎ山記念公園行き」(平日のみ)三崎台見沼くらしっく館
車敷地内の無料駐車場8台

夜に行く人へ:23日の観月会は19時15分に終わります。10月下旬の夜は冷えるので、上着を1枚持っていくと安心です。各催しの定員は50人で、超えた場合の扱いは案内に書かれていないため、早めの来場がおすすめです。バスは土休日で停留所や時刻が変わることがあり、便数の少ない路線もあるので、帰りの便を国際興業バスの時刻表で確かめてから出かけましょう。駐車場は8台しかないため、車は満車の可能性があります。

ほかの秋の催しは?

10月31日(土)10時〜12時には、緑区上野田の慶應義塾大学浦和共立キャンパス薬用植物園で草木を学ぶ「くらしっく講座」があります。こちらは事前申込制(定員20人、先着順)で、10月17日(土)9時から電話(048-688-3330)で受付。小学生以下は保護者同伴です。11月以降の行事は、市のページに順次掲載される予定です。

開館は9時〜16時30分で、休館日は月曜(休日の場合は開館)、休日の翌日(土日・休日にあたる場合は開館)、年末年始の12月28日〜1月4日です。臨時休館もあるので、遠方から行く場合は電話で確かめると安心です。

出典:さいたま市「旧坂東家住宅見沼くらしっく館」、「10月23日(金)は『十三夜』です!」「旧坂東家住宅見沼くらしっく館 8月、9月、10月の行事予定」(行事予定PDFを含む)、「旧坂東家住宅の概要」、「交通案内」、さいたま市よくある質問「旧坂東家住宅見沼くらしっく館について」、国立天文台 暦計算室「日の出入り・月の出入り(さいたま、2026年10月)」(2026年10月11日確認)

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