さいたま市見沼区宮ヶ谷塔の「はるおかいちご園」は、立ったまま摘める高設栽培のハウスで、30分のいちご狩りが楽しめる農園です。東北道の岩槻インターから車で5分ほどで、国道16号からもビニールハウスが見えます。前シーズン(2026年1〜5月)の料金は中学生以上2,800円で、4月10日からは2,000円に下がりました。いちご狩りは完全予約制、定休日は月曜と金曜。2026〜27年シーズンの開始日と料金は、10月11日時点でまだ発表されていません。
結論:車で行ける人、ベビーカーや車いすで回りたい人に向く農園です(トイレはバリアフリー非対応)。予約は公式サイトの予約システムから。公式サイトには「電話でのご予約」という記載も残っているので、ネットで空きが見つからないときは電話(080-6554-7497、受付は9時から)で確かめてください。午前の早い回ほど朝摘みに近いと園も勧めています。当日は朝に公式サイトの更新を確認してから出かけましょう。

料金はいくら?いつ行くとお得?
| 期間(前シーズンの例) | 中学生〜大人 | 小学生 | 3歳以上の未就学児 |
|---|---|---|---|
| 1月初旬〜4月9日 | 2,800円 | 2,500円 | 2,200円 |
| 4月10日〜営業終了 | 2,000円 | 1,800円 | 1,600円 |
料金は税込みで、障害者手帳を受付で見せると100円引きになります。4月10日を境に、大人は800円、小学生は700円、未就学児は600円下がる設定です。たとえば大人2人・小学生1人・未就学児1人の家族なら、4月9日までは10,300円、4月10日以降は7,400円で、差は2,900円。春休みが終わったあとの平日を狙えば、ぐっと気軽に行けます。ただし、いちごの生育状況や来園者の数によっては、いちご狩りができない日や時間内に終わる日もあり、「なくなり次第終了」と案内されています。
表は前シーズン(2026年)のもので、次のシーズンの料金は変わる可能性があります。公式サイトの更新を確かめてください。
何時の回がある?
いちご狩りは1回30分で、1日5回です。予約は公式サイトから入れる予約システムで受け付けています。受付は9時50分からで、各回とも開始の10分前までに着くよう案内されています。連絡なしに10分以上遅れると、キャンセル扱いになります。
- 10:001回目(〜10:30)
9:50ごろまでに受付。
- 10:452回目(〜11:15)
10:35ごろまでに受付。
- 11:303回目(〜12:00)
11:20ごろまでに受付。
- 13:004回目(〜13:30)
12:50ごろまでに受付。
- 13:455回目(〜14:15)
13:35ごろまでに受付。
園は「狙い目は午前中」としていて、収穫物は朝摘みがいちばんおいしいと説明しています。いちご狩りの情報は当日の朝に公式サイトで更新されるので、出発前に一度見ておくと安心です。最新情報はX(旧Twitter)の「haruoka2012」でも発信しています。
どんな品種が食べられる?
公式サイトのいちご狩りのページでは、次の5品種が紹介されています。
- あきひめ:女峰を改良した品種で、大ぶりで甘く、酸味が少なめ
- べにほっぺ:あきひめとさちのかを親に持ち、香りがよくコクのある味
- かおり野:上品な香りとさわやかな甘さ
- よつぼし:甘み・酸味・風味・色合いのバランス型
- スターナイト:甘みが強く風味の豊かな実
売店で売るパックは、これに「あまりん」「あまおとめ」を加えた7品種です。あまりん・あまおとめはいちご狩りのページでは紹介されていない品種なので、食べ比べたい人はお土産で選ぶのも楽しみ方の一つです。その日にどの品種を摘めるかは公式サイトに書かれていないので、気になる人は予約のときに確かめてください。生育状況や来園者の数によっては、いちご狩りができない日もあると園は案内しています。
子ども連れや車いすでも大丈夫?
ハウスは全面が高設栽培で、立ったまま摘めます。通路が広く、ベビーカーや車いすでも入れると園は案内していて、無料の休憩スペースもあります。小学生未満の子どもは保護者と一緒に入ります。
注意:トイレはバリアフリーに対応していないため、車いすの人は来園前に済ませておくよう案内されています。ハウスまでの道はぬかるむことがあるので、汚れてもいいスニーカーで。ハウスの中は暖かく、すぐ薄着になれる服装がおすすめです。ハイヒールなど先のとがった靴は、床のビニールを傷めるため控えてください。
摘んだいちごをハウスの外へ持ち出すことはできず、摘み取りの量り売りもありません。持ち帰りたい分は売店でパックを買います。パック販売はいちご狩りより早く、前シーズンは12月中旬から始まりました。直送も店頭で受け付けています。なお、埼玉県のグリーン・ツーリズムのページは開園時期を「12月中旬〜5月末」としていますが、公式サイトではいちご狩りは1月初旬からで、12月中旬からはパック販売です。
場所と行き方は?
住所はさいたま市見沼区宮ヶ谷塔3-186(地図が開きます)。公式サイトは東北自動車道の岩槻インターチェンジから車で5分と案内しています。埼玉県のグリーン・ツーリズムのページによると、駐車場は35台で車いす用の区画もありますが、大型バスは停められません。電車・バスでの行き方は、公式サイトにも県のページにも記載がなく、どちらも車での来園を前提に案内しています。
定休日は月曜・金曜と1月1日で、赤いいちごがない時期は不定期に休みます。月曜と金曜は電話もつながりません。電話の問い合わせは9時から営業終了まで受け付けていますが、混雑時や営業時間外はつながりにくいとのことです。
ほかの農園とも比べたいときは
さいたま市内では緑区にもいちご狩りの農園があります。県内の主な農園の期間・料金・予約方法は、さいたマガジンの埼玉のいちご狩り早見表で比べられます。
出典:はるおかいちご園 公式サイト(トップ、いちご狩り、当園について、いちご販売)、埼玉県グリーン・ツーリズム「はるおかいちご園」(2026年10月11日確認)

