結論:川越・喜多院の紅葉は、寺の案内で例年11月下旬〜12月上旬がいちばんきれいな時期です。境内は無料で歩けますが、客殿から紅葉山庭園を眺めるには拝観料(大人400円・小中学生200円)がかかります。11月24日からは閉門が早くなり、平日は16時、日曜・祝日は16時20分で、受付はその30分前まで。ライトアップはありません。
喜多院は、江戸城紅葉山の別殿を移した客殿に、徳川家光の「誕生の間」や春日局の「化粧の間」が残る寺で、「小江戸」川越の観光の中心にあります。紅葉はモミジの赤とイチョウの黄色の両方が見られます。例年の見頃は、境内の菊まつり(11月23日まで)が終わるころと重なります。今年は山門が修理工事中なので、例年と同じ写真を撮るつもりで行くと戸惑うかもしれません。

どこで紅葉が見られる?
紅葉山庭園(拝観が必要):客殿から眺める遠州流の庭で、丸・菱形・四角の三つの縁石が整然と配置され、家光のお手植えと伝わる枝垂れ桜もあります(寺の案内)。客殿と慈恵堂を結ぶ渡り廊下からの眺めが、ウォーカープラスの紅葉情報でも見どころに挙げられています。
拝観しなくても、境内の五百羅漢のまわり、どろぼう橋、慈眼堂のある高台で紅葉が見られます(ウォーカープラスの紅葉情報による)。五百羅漢は538体の石像で、日本三大羅漢のひとつに数えられます。五百羅漢も、拝観料(400円)で見られます。
拝観料と時間は?
| 項目 | 11月23日まで | 11月24日から |
|---|---|---|
| 平日 | 9:00〜16:30 | 9:00〜16:00 |
| 日曜・祝日 | 9:00〜16:50 | 9:00〜16:20 |
| 受付・御朱印 | 閉門30分前まで | 閉門30分前まで |
拝観料は大人400円、小中学生200円(20名以上の団体は大人350円・小中学生150円)。拝観すると、家光の「誕生の間」、春日局の「化粧の間」、紅葉山庭園、曲水の庭、五百羅漢を見られます。12月25日〜1月8日は拝観が休みで、院内の行事がある日は拝観を中止することがあります。
注意 国の重要文化財の山門(1632年に天海が建てた、喜多院でいちばん古い建物)は保存修理工事中です。寺の案内(2026年6月更新)では、工事は2027年9月ごろまでの予定です。工事中は山門の通行が規制され、境内への順路は看板で案内されます。
行き方と駐車場は?
寺の案内では、西武新宿線の本川越駅から歩いて約15分、東武東上線の川越市駅から約18分、JR・東武の川越駅から約20分です。車なら関越道の川越ICから約20分、圏央道の川島ICから約19分です(寺の案内)。蔵造りの町並みや時の鐘からも歩いて回れます。
| 駐車場 | 喜多院の明星駐車場(120台) |
|---|---|
| 営業時間 | 11月24日〜2月末日は9:00〜16:00(入庫は閉場30分前の15時30分まで) |
| 料金 | 最初の60分200円、以降60分ごとに100円。入庫後15分は無料 |
たとえば2時間以内なら、200円+100円で300円です。11月24日以降は駐車場の入庫締め切り(15時30分)が、平日の拝観受付の締め切りと同じ時刻になるので、拝観するなら遅くとも15時ごろまでに着いておくと安心です。紅葉の時期の週末は混み合うことがあるので、電車で行くか、午前の早い時間に着くようにすると安心です。
あわせて見たい川越の秋
11月23日までは、境内で小江戸川越菊まつりが開かれています。紅葉の色づき始めは例年11月中旬(ウォーカープラスの紅葉情報)なので、11月中旬なら、菊と色づき始めの紅葉を一緒に見られる可能性があります(色づきは年によって前後します)。川越の町並みがなぜ残ったのかは川越はなぜ「小江戸」?で紹介しています。県内のほかの紅葉は埼玉の紅葉2026にまとめています。
よくある質問
夜のライトアップはある?
ありません。拝観は16時(日曜・祝日は16時20分)に閉門なので、昼間に行きましょう。
問い合わせ先は?
喜多院拝観寺務所、電話049-222-0859(9時〜16時)。色づき具合は年によって前後するので、遠くから行く人は事前に確認すると確実です。
出典:川越大師 喜多院の公式サイト(拝観、喜多院の紅葉、明星駐車場、山門保存修理工事のご案内)、ウォーカープラス紅葉情報(喜多院)。確認日:2026年10月22日

