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所沢駅西口はどう変わった?区画整理と再開発の今

所沢駅西口はどう変わった 区画整理と再開発の今 まちづくり・交通

所沢駅西口は、西武鉄道の車両工場の跡地を中心に大きく姿を変えました。2024年9月に商業施設「エミテラス所沢」が開業し、周辺の土地区画整理事業は2026年6月に換地処分を終えて、清算の段階に入っています。一方で、開業から約40年がたつ西口駅前広場の見直しや、駅周辺の旧町地区のまちづくりはこれからです。所沢駅西口のいまをまとめました。

所沢駅西口のまちづくり 主な事業
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始まりは車両工場の閉鎖

2000年6月に西武鉄道の所沢車両工場が閉鎖され、駅のすぐ西側に約5.5haの広い土地が空きました。周辺は狭い道路に住宅が密集していて、防災面の課題もありました。所沢市は地元の協議会と話し合い、土地区画整理事業(約8.5ha)と市街地再開発事業(約0.6ha)で一体的に整備する方針を決めました。

エミテラス所沢(2024年9月開業)

開業日2024年9月24日
店舗数142店(開業時)
規模地上7階(商業は4層)、延べ約129,000㎡、店舗面積約43,000㎡
駐車場約1,700台
事業主西武リアルティソリューションズ、住友商事

駅とは2階の高さのデッキでつながり、駅ビルの「グランエミオ所沢」と連携する商業施設として計画されました。

土地区画整理事業:2026年6月に換地処分

  • 施行者:所沢市(面積8.5ha、平均減歩率35.12%)
  • 総事業費:約119億8,600万円
  • 2026年6月12日に換地処分を公告。翌日から地番が変わりました(住居表示の地区なので住所は変わりません)。8月20日に登記の書き替えも終わっています
  • 施行期間は、清算の期間を加えて2031年3月31日までに延びています

西口北街区の再開発

駅前の約0.6haでは、組合による「所沢駅西口北街区第一種市街地再開発事業」で、地上29階・地下2階、住宅約311戸と商業・業務施設が入るビルを整備する計画です(組合の設立認可は2016年11月、市のページでは事業期間を2016〜2020年度としています)。

ペデストリアンデッキと駅前広場

市の「所沢駅周辺地区都市再生整備計画」(2019〜2023年度)では、駅と新しい施設をつなぐペデストリアンデッキ(デッキA 80m、デッキC 14m)などを整備しました。2026年2月の事後評価では、歩く時間は目標より短くなった一方、地区内を行き来する人の数は目標に届きませんでした。市は今後の課題として、駅前広場の機能改善や、新しい商業施設と既存の商店街をつなぐ取り組みを挙げています。

西口駅前広場は整備から40年近くがたち、エミテラス所沢の開業などで状況が変わったため、市があり方を検討しています。2025年3月にはアンケート(回答562人)を行いましたが、再整備の計画や時期はまだ示されていません。

旧町地区のまちづくりも始動

所沢駅周辺の旧町地区では、2026年3月27日に地元の事業者などによる「ところざわエリアプラットフォーム」が発足しました。2026年度に官民で「(仮称)ところざわ未来ビジョン」をつくり、2027年度以降はまちづくり会社の設立を目指します。

出典

2026年10月1日時点の情報です。

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