最も閲覧数が多い人気コンテンツ「アクセスランキング」

埼玉のご当地うどん5選と生産量2位|ださくないたま!

Web漫画 ださくないたま!

©斬々舞 @twitter

「うどん県」といえば香川ですが、埼玉もうどんの生産で香川に次ぐ全国2位とされてきた「隠れうどん県」です。小麦の産地として、加須・熊谷・川島・深谷・鴻巣と、地域ごとに個性の違ううどんが根付いています。漫画『ださくないたま!』第3回で紹介された、埼玉のご当地うどん5つを解説します。

スポンサーリンク

漫画のあらすじ

お寺の参拝客にふるまったのが始まりという加須のうどんを皮切りに、熊谷うどん、川島のすったて、深谷の煮ぼうとう、鴻巣の川幅うどんと、主人公たちは県内のうどんを次々に食べ歩き。「埼玉はうどん生産量全国2位」「海のない内陸の気候を生かした小麦の産地」と、うどん県・埼玉を猛アピールします。

スポンサーリンク

埼玉は本当に「うどん全国2位」?

香川県の統計によると、2009年のうどん用小麦粉の使用量は1位が香川県、2位が埼玉県でした。県立図書館の資料でも、生めん・乾めんの生産量の合計で埼玉が長く全国2位だったと紹介されています。ただし、このもとになった国の統計調査は現在は行われていないため、「2009年ごろの統計で2位」と覚えておくのが正確です。

小麦の収穫量では、埼玉県は全国4位(2025年産で20,900トン)。関東有数の小麦どころです。

スポンサーリンク

埼玉のご当地うどん5選

うどん地域特徴
加須うどん加須市約300年前から。足踏みと寝かせを重ねる強いコシ
熊谷うどん熊谷市熊谷産小麦を50%以上使い、熊谷で製麺
すったて川島町胡麻・味噌・夏野菜をすったつけ汁で食べる
煮ぼうとう深谷市幅広の麺をゆでずに煮込む、とろみのある汁
こうのす川幅うどん鴻巣市幅約6cmの極太麺

加須うどん

加須市によると、江戸時代のなかば、利根川の渡し場や不動岡の總願寺の門前で参拝客をもてなしたのが始まりです。足踏みと寝かせを通常の倍ほど重ねるのが特徴で、夏は細いうどん、冬は幅広のひもかわうどんが食べられます。市内の店は「加須手打うどん会」をつくっています。

熊谷うどん

熊谷産の小麦を50%以上使い、熊谷で製麺したブランドうどんです。2019年に熊谷で開かれた全国ご当地うどんサミットでは3位に入りました。

すったて(川島町)

すり鉢で胡麻と味噌に、大葉・きゅうり・みょうがなどの夏野菜を合わせてすり、冷たい水でのばしたつけ汁でうどんを食べます。名前は「すりたて」から来ていて、暑い時期にぴったりの郷土料理です。

煮ぼうとう(深谷市)

幅広の麺をゆでずに、深谷ねぎなどの野菜と一緒に煮込むので、汁にとろみがつきます。深谷出身の渋沢栄一が好んだ料理としても知られています。

こうのす川幅うどん(鴻巣市)

鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅2,537mが日本一と認められたのをきっかけに生まれた、幅約6cmのうどんです。2015年の埼玉B級ご当地グルメ王決定戦で優勝しました。発祥の店を訪ねた記事は鴻巣・めん工房久良一の川幅うどんで紹介しています。

出典:香川県 うどん県の統計、埼玉県立図書館 埼玉のうどん、全国製粉協議会(農林水産省 作物統計)、加須市 加須うどん、熊谷市 熊谷うどん、川島町観光協会 すったて、農林水産省 煮ぼうとう、鴻巣市 川幅うどん

加須市の関連記事

加須市の最新ニュース・新店・イベント情報をもっと見る

タイトルとURLをコピーしました