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浦和・埼玉のうなぎ名店10選|老舗の場所と価格・予約のコツ

浦和・埼玉のうなぎ名店10選 グルメ・お店

浦和でうなぎを食べるなら、駅から歩けて予約もできる満寿家(浦和駅西口から徒歩5分、うな重4,400円から)か中村家(徒歩7分、3,500円から)が入りやすい店です。予約なしで行列に並ぶ覚悟があるなら、食べログ百名店に選ばれ続けている鰻 むさし乃(新仔鰻重6,000円・税抜、税込で約6,600円)が候補になります。浦和の外では、川越の小川菊(文化4年創業)やいちのや、所沢・小手指の越後屋が知られています。

うな重の値段は、浦和では3,500円前後から、高いものは9,000円台までです。月曜は休む店が多く、この10店で月曜に開いているのは中村家・萬店・ふな又・小川菊の4店です。店によって「予約できない」「現金のみ」「土日は予約不可」など決まりが違うので、この記事では10店の価格と予約の決まりを一覧にしました。

浦和・埼玉のうなぎ名店10店のうな重の価格帯と予約の可否の比較
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浦和はなぜ「うなぎの町」なのか

さいたま市によると、江戸時代、浦和の周りの沼地で獲れたうなぎを蒲焼きにして、中山道を行き交う人にふるまったのが始まりです。さいたま観光国際協会は、当時の浦和近郊を「沼地が多く、川魚が多く生息する水郷地帯」と説明しています。大正時代の中ごろには開発で地元のうなぎはいなくなりましたが、店は伝統の味を守り、いまも浦和駅の周りにうなぎ屋が集まっています。

浦和駅西口には、やなせたかしさんがデザインしたキャラクター「浦和うなこちゃん」の像があります。毎年5月下旬の土曜日には「さいたま市浦和うなぎまつり」が開かれ、2026年の第23回は5月23日に市役所の東側広場と南側駐車場で行われました(うなぎ弁当は1食2,500円)。

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浦和の名店

満寿家(浦和区岸町)

明治21年(1888年)創業の老舗で、浦和駅西口から歩いて5分です。うな重は並4,400円、上4,950円、特上5,650円で、「二段」6,650円や「坂東太郎」6,850円もあります(いずれも税込)。昼は11時〜15時、夜は17時からで、月曜が定休日(祝日は営業)です。電話やネットで予約でき、駐車場も6台あるので、家族の食事や接待にも使いやすい店です。2024年の食べログ百名店に選ばれています。

山崎屋(浦和区仲町)

「創業不詳、江戸の昔より伝わる」と店が紹介する古い店です。うな重は並4,000円、上4,600円、特上6,700円(税込)。営業は昼が11時30分〜14時15分、夜が17時〜20時で、月・火曜が定休日(祝日は原則営業)。予約は基本的に受けておらず、一部の時間枠だけ6名まで予約できます。支払いは現金のみなので注意してください。

中村家(浦和区高砂)

1937年(昭和12年)創業で、浦和駅西口から歩いて7分です。うな重は中3,500円、上4,500円、特上5,500円で、浦和の老舗の中では手ごろな価格から選べます。営業は平日が11時〜14時30分と17時〜21時、土曜が11時〜14時と17時30分〜20時で、日曜が定休日。駐車場はないので電車で行きましょう。

鰻 むさし乃(浦和区東高砂町)

浦和駅東口から歩いて4分。メニューは「新仔鰻重」(6,000円・税抜)の1種類だけです。営業は昼のみで、うなぎがなくなり次第終わります。予約はできず、全員がそろってから並ぶ決まりで、支払いは現金のみ。前地通り商店街で約60年続き、いまは3代目が焼いています。食べログ百名店には2022・2024・2026年に選ばれ、食べログアワードのBronzeも2021・2022・2026年に受賞しています。行くなら開店前に全員で並ぶつもりで出かけてください。

うらわのうなぎ 萬店(南区鹿手袋)

読み方は「まんだな」。明治19年(1886年)創業で、さいたま市の伝統産業事業所に認定されています。JR埼京線の中浦和駅から歩いて1分と、この10店の中で駅から最も近い店です。鰻重は梅3,900円から最上の「むさし野」9,200円まで幅広く、「うなぎ三昧」は6,300円(税込か税抜かは店で確認してください)。営業は11時〜22時と長く、木曜が定休日(祝日は営業)。1階のテーブル席は予約なしで入れ、2・3階の個室は予約制です。

小島屋(南区太田窪)

浦和のうなぎを育てる会が「200年来の伝統の味」と紹介する店で、2024・2026年の食べログ百名店に選ばれています。南浦和駅から歩くと20分ほどなので、駐車場(30台)がある車での利用が便利です。月曜が定休日(祝日の場合は火曜)。うな重の最新の価格は確認できなかったため、店で確認してください。コースは9,000円からです。

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浦和以外の埼玉の名店

料亭 ふな又(さいたま市岩槻区)

江戸時代から続くと伝わる料亭で、岩槻駅から歩いて5分です。うな重は3,900円(税込)。営業は11時30分〜14時30分と17時〜21時で、火曜が定休日。電話で予約でき、駐車場が15台あり、大型バスも止められます。

小川菊(川越市仲町)

文化4年(1807年)創業で、蔵造りの町並みの近く、本川越駅から歩いて約11分です。うな重3,950円、上重4,900円、特重6,500円(税込)。営業は平日が11時〜14時と16時30分〜19時30分、土日祝は10時40分〜18時30分の通し営業です。予約の決まりが細かく、平日の昼は11時の回だけ(1週間前から)、平日の夜は1か月前から受け付け、土日祝は予約できません。週末に行くなら待つ前提で、川越の食べ歩きと組み合わせるとよいでしょう。木曜が定休日です。

川越 いちのや(川越市松江町)

天保3年(1832年)創業とされる老舗で、本川越駅から歩いて10分。特製うな重(菊)4,300円などがあります。駐車場が40台あり、車で行きやすい川越の店です。予約はできますが、土日祝と2名以下はコースのみの予約になります。月曜が定休日(祝日の場合は翌日)。2024・2026年の食べログ百名店です。

越後屋(所沢市小手指町)

2006年創業と新しい店ですが、食べログ百名店に2018年から5回選ばれている実力店です。小手指駅南口から歩いて6分。うな重は半そら4,400円からで、三つ揃い11,000円まであります。営業は水〜日曜の12時〜14時30分と18時〜20時30分で、月・火曜が定休日。予約がすすめられています。

予約と支払いで失敗しないために

行ってから「予約できなかった」「カードが使えなかった」とならないよう、行く店の決まりを先に確認しておきましょう。予約ができない、または限られるのは、むさし乃(予約不可)、山崎屋(一部の時間枠のみ)、小川菊(土日祝は不可)、いちのや(土日祝と2名以下はコースのみ)。確認できた範囲では、山崎屋とむさし乃は現金のみで、中村家とむさし乃には駐車場がありません。ほかの店の支払い方法は店に確認してください。待ち時間や持ち帰りができるかも店によって違い、公式で確認できなかった店が多いので、気になる場合は電話で聞いておくと安心です。

うなぎの値段は改定されることがあります。この記事の価格は2026年10月7日に各店の公式サイトなどで確認したもので、行く前に最新の価格を確認してください。埼玉のほかのジャンルの名店は埼玉の食べログ百名店 全143店リストにまとめています。

目的別の選び方

車で行くなら駐車場の多い萬店(15台)、小島屋(30台)、川越のいちのや(40台)。予約なしでふらっと入りたいなら、1階のテーブル席が予約不要の萬店。価格を抑えたいなら、うな重3,500円からの中村家や3,900円のふな又。行列に並んでも一度は食べたいなら、メニューが新仔鰻重1種類だけのむさし乃です。

10店の早見表

店駅からうな重の価格営業時間予約定休日
満寿家浦和駅西口 徒歩5分4,400〜6,850円11-15時/17時〜可月曜
山崎屋浦和駅 徒歩約8分4,000〜6,700円11:30-14:15/17-20時一部枠のみ月・火曜
中村家浦和駅西口 徒歩7分3,500〜5,500円※平日11-14:30/17-21時席の予約可日曜
鰻 むさし乃浦和駅東口 徒歩4分6,000円(税抜)昼のみ・売り切れまで不可月曜・第2火曜
萬店中浦和駅 徒歩1分3,900〜9,200円※11-22時1階は不要・個室は要予約木曜
小島屋南浦和駅 徒歩約20分要確認(コース9,000円〜)店に確認可月曜
料亭 ふな又岩槻駅 徒歩5分3,900円11:30-14:30/17-21時電話で可火曜
小川菊本川越駅 徒歩約11分3,950〜6,500円平日11-14/16:30-19:30平日のみ木曜
川越 いちのや本川越駅 徒歩10分4,300円〜11-15/16:30-20:30(土日祝は通し)可(条件あり)月曜
越後屋小手指駅 徒歩6分4,400〜11,000円12-14:30/18-20:30推奨月・火曜

※中村家と萬店の価格は、税込か税抜かを確認できていません。

※価格・営業時間は2026年10月7日時点で各店の公式サイト、さいたま市、さいたま観光国際協会などの情報を確認したものです。むさし乃・山崎屋・中村家の定休日や一部の情報はグルメサイトを参考にしています。改定があるため、来店前に各店へ確認してください。

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