道の駅いちごの里よしみは、吉見産いちごのおみやげ、県産小麦のうどん、子どもが思いきり遊べる広場がそろう、家族向けの道の駅です。名物は「いちご生どら焼き」で、いちごの季節(12〜5月)にはいちご大福や、JA直売所の吉見いちごも並びます。売店は9:00〜17:00で、食堂などは施設ごとに時間が違います。この秋は10月24日(土)・25日(日)に「秋の道の駅まつり」があり、24日はミニ江ノ電の乗車体験(1回100円)やプロレス、25日はガラポン抽選会が予定されています。駐車場は第1・第2あわせて400台超で24時間使え、休憩所のトイレも24時間開いています。

10月24日・25日は「秋の道の駅まつり」
道の駅が9月25日に告知した「2026 秋の道の駅まつり」は、10月24日(土)と25日(日)の2日間、9:00〜17:00に開かれます。日によって内容が違うので、目当てがある人は日にちに注意してください。
| 日 | 内容 | 時間・料金 |
|---|---|---|
| 24日(土)のみ | ミニ江ノ電乗車体験 | 10:00〜15:00(途中休憩あり)、1回100円 |
| 24日(土)のみ | 大日本プロレス | 12:30開場。有料観覧席あり |
| 24日(土)のみ | 東京七味唐辛子「七色あけぼの堂」の口上実演販売 | その場で好みに合わせて調合 |
| 25日(日)のみ | ガラポン抽選会 | 10:00〜(なくなり次第終了)。物産館で当日1,000円以上買ったレシートで参加 |
| 期間中(日付の指定なし) | 楽楽庵の肉汁うどん | 11:00〜、数量限定500円 |
| 期間中(日付の指定なし) | ステージ | プログラムは道の駅のSNSなどで発表 |
子ども連れなら24日がにぎやかです。小さな電車に乗ったあと、わんぱく広場で遊び、お昼は数量限定の肉汁うどん、という流れが組めます。ガラポン抽選会の対象は物産館のレシートだけなので、25日に行く人は先に物産館でおみやげを買っておきましょう。9月の連休のイベントではステージが一部中止になったことがあり、天候などで変わる可能性もあります。当日の朝に道の駅のお知らせを確認してから出かけてください。
おみやげは何を買う? いちごの名物
物産館の売店(9:00〜17:00)は、季節を問わずいちごを楽しめるよう、吉見町産のいちごを使ったお菓子やオリジナル商品をそろえています。まず手に取りたいのがいちご生どら焼き。吉見町産の小麦の生地に、手作りの吉見いちごジャムと生クリーム、あんこをはさんであります。
スタッフ手作りのいちごジャムは、吉見いちご・砂糖・レモンだけで作った無添加で、県のオリジナル品種「あまりん」入りのジャムもあります。ほかに吉見産いちごのご当地サイダー「いちごのしずくサイダー」、いちご柄の「苺かまぼこ」と、配りやすいおみやげが多いのも助かるところ。12〜5月だけは、生いちごとあんこを包んだいちご大福(白あん・こしあんの2種類)が並びます。子どもには駄菓子コーナーが人気です。
お昼はどこで食べる?
しっかり食べるなら、物産館の食堂楽楽庵(平日11:00〜14:00、土日祝11:00〜15:00)。埼玉県産小麦100%のうどんで、もりうどん・かけうどんが600円。変わり種では、いちごの道の駅らしい「いちごカレーうどん」(900円)や「吉見トマトのミートソースうどん」(900円)があります。秋冬は温かい坦々うどんやちゃんぽんうどん(各850円)などが加わり、天ぷらやミニ丼はテイクアウトもできます。
外の「笑店街」には、吉見町名物の豚カシラ肉のやきとり(やきとり気っ風)、たい焼き、ラーメン、プルドポークのハンバーガーの店が並びます。カシラのやきとりは昭和30年代半ばごろからこの地域に広まった食べ方で、自家製の辛みそをつけて食べます。休憩所の中には日替わりで焼きたてを出すパン屋(ホームベーカリーキタオカ)もあります。
甘いものは簡易店舗のソフトクリーム(いちごソフト・いちごみるく・北海道ソフト、各420円)。10月からは味噌おでん(200円)も始まります。簡易店舗は平日11:00〜15:00、土日祝10:00〜16:00で、天候で休むことがあります。
子どもが遊べる場所は?
道の駅の奥は、子ども連れにうれしい遊び場になっています。いちごのお城をモチーフにした複合遊具と幼児用の遊具があるわんぱく広場・芝生広場、トランポリンのように跳ねられるふわふわドーム、大きなもみの木が立つ丘の上から滑り降りるローラー滑り台(もみの丘)。いちごの花をかたどった円形広場は、イベントの会場にもなります。
広場で遊んだあとに売店へ寄り、最後に簡易店舗のソフトクリーム、という回り方もできます。滑り台や遊具で服が汚れることもあるので、小さな子には着替えを持っていくと安心です。
吉見のいちごはいつ買える?
生のいちごを買うなら、道の駅の敷地内にあるJA埼玉中央 吉見農産物直売所です。地元の野菜や果物と一緒に「吉見いちご」を販売していて、営業時間は1〜6月が9:30〜17:00、7〜12月が9:30〜16:00。いちごの出回りは12月ごろから5月ごろまでです。
摘みたてを味わいたいなら、町内のいちご狩り農園へ。道の駅からも徒歩や車で移動しやすい場所に農園があると道の駅は案内していて、シーズンは例年1〜5月です(料金や農園の比較は吉見のいちご狩りの記事で紹介しています)。
手打ちうどん体験はできる?
物産館の体験室で、講師に教わりながらうどんを打つ手打ちうどん体験ができます。ふだんは予約制で1人2,000円、4〜15人で、10:00〜12:00と14:00〜16:00の2回。家族や友人のグループ向けです。
10月は個人向けの募集があり、14日(水)と17日(土)の9:30〜11:30、参加費は1人1,500円です。打ちたてのうどんはその場で食べられ、時間には試食も含まれています。どちらも事前予約制なので、申込方法は道の駅(0493-53-1530、受付9:00〜17:00)に問い合わせてください。
駐車場・トイレ・行き方
| 住所 | 比企郡吉見町大字久保田1737 |
|---|---|
| 駐車場 | 第1駐車場:小型車197台・大型車11台・身障者用2台(24時間) 第2駐車場:小型車200台(24時間、大型車は不可) |
| トイレ | 休憩所(24時間)、物産館内、JA直売所内の3か所 |
| 設備 | EV充電、無線LAN、ベビーベッド |
| 営業時間 | 物産館・売店 9:00〜17:00/楽楽庵 平日11:00〜14:00・土日祝11:00〜15:00/簡易店舗 平日11:00〜15:00・土日祝10:00〜16:00/休憩所 9:30〜17:00/JA直売所 1〜6月9:30〜17:00・7〜12月9:30〜16:00 |
| 休み | 12月30日〜1月4日(埼玉県の直売所案内による。施設ごとの休みは公式で確認) |
| 車 | 関越道 東松山ICから鴻巣方面へ約7km。圏央道 川島ICから吉見町方面へ約7km。国道17号の鴻巣天神交差点を左折して約8km |
| バス | JR高崎線 鴻巣駅から「東松山駅行」、東武東上線 東松山駅から「免許センター行」で「いちごの里よしみ」下車、徒歩1分 |
休憩所のトイレと駐車場は24時間使えるので、夜や早朝のドライブの休憩にも寄れます。イベントの日は駐車場が混み合うことがあり、2025年のいちごまつりでは公共交通での来場が呼びかけられていました。
あわせて回るなら
道の駅に来るのと同じ川越観光バス(東松山駅〜免許センター・鴻巣駅方面)の「百穴入口」から徒歩約5分のところに、古墳時代の横穴墓が並ぶ国指定史跡「吉見百穴」があります(吉見町の案内による)。午前中に百穴を見て、お昼は道の駅でうどん、午後は広場で遊ぶ――と組み合わせれば、車がなくても半日のお出かけになります。冬から春はここにいちご狩りを加えると、吉見町らしい一日になります。
出典
- 道の駅いちごの里よしみ 公式サイト(アクセス・駐車場・化粧室・JA直売所)
- 同「道の駅まつり」(2026年9月25日)
- 同「手打ちうどん体験募集」(2026年9月25日)
- 同 物産館・売店・楽楽庵・簡易店舗・笑店街・休憩所・広場
- 吉見町「吉見百穴/ヒカリゴケ」(百穴へのバス)
- 全国「道の駅」連絡会(設備)
- 埼玉県 直売所の案内・「吉見町のいちご」
- 埼玉県「いちごまつり〜苺一会〜」(2025年)
2026年10月7日時点の情報です。


