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鶴ヶ島市に本社のベルク、ベルクPayに銀行口座から直接チャージ機能が登場

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埼玉ニュース&トピックス

鶴ヶ島市に本社のベルク、ベルクPayに銀行口座から直接チャージ機能が登場

埼玉県鶴ヶ島市に本社を置く食品スーパー「ベルク」の電子マネー機能付きポイントカード「ベルクPay」に、2026年9月から銀行口座チャージ機能が追加されました。スマホの「ベルク公式アプリ」から直接チャージできるようになり、店頭のチャージ機に並ぶ必要がなくなります。

チャージ機の行列に並ばなくてよくなります

今回導入されたのは、株式会社インフキュリオン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO 丸山弘毅)が提供するチャージプラットフォーム「CharG(チャージー)」です。

これにより「ベルクPay」のユーザーは、日本電子決済推進機構が提供する「Bank Pay(バンクペイ)」を活用し、全国の金融機関の銀行口座から「ベルク公式アプリ」上で「ベルクPay」へ直接チャージできるようになりました。対応する金融機関はサービス開始時点で270行、今後順次拡大される予定です。

買い物の前にチャージ機の前で列に並んだり、残高が足りずレジで慌てたりする場面が減るのは、日常的にベルクを使っている県民にとって大きなメリットです。

利用にあたっての注意点

利用には「ベルク公式アプリ」のダウンロードと会員登録が必要です。また、対応金融機関は「Bank Pay」加盟金融機関のうち、本サービスに対応している全国270の金融機関が対象となります。

これまでは「現金チャージのみ」だった

ベルクは関東を中心に食品スーパーを展開する大手チェーンで、「ベルクPay」は同社が1都6県に展開する全148店舗(2026年5月末時点)で利用できる電子マネー機能付きポイントカードです。

これまで「ベルクPay」へのチャージは、店頭に設置されたチャージ機での現金チャージに限られていました。そのため「手元に現金がないとチャージできない」という不便さがありました。

背景にあるキャッシュレス利用者のニーズ

インフキュリオンが2023年3月に首都圏・関西在住の16〜59歳男女を対象に行った調査では、ハウスPay(独自電子マネー)の利用をやめたユーザーの主な離反理由として「チャージの手間がかかる」(35%)、「現金チャージだけが不便」(32.9%)が挙げられていました。チャージ手段の多様化が、利用継続の鍵になっているというわけです。

また、経済産業省「消費者実態調査の分析結果2023」によると、銀行口座チャージ方式のキャッシュレス決済については、全年代で50%を超える利用意向が示されています。

なぜ「CharG」が選ばれたのか

ベルクは、お客さまの利便性向上と店舗オペレーションの効率化を目的に、銀行口座から直接チャージできる仕組みの導入を検討していました。導入にあたっては、ユーザーが迷わず利用できる分かりやすい画面設計に加え、アプリ側の開発負荷を抑えながら、金融機関との接続や必要なセキュリティ要件に対応できることを重視していたといいます。

「CharG」は、銀行口座チャージに必要なユーザー向け画面や決済情報管理機能をワンストップで提供できることに加え、「Bank Pay」との連携実績を活かして2〜3か月という短期間で導入可能である点が評価され、採用に至りました。

チャージプラットフォーム「CharG」とは

「CharG」は、独自のチャージインフラを構築することなく、銀行口座からのリアルタイムチャージ、後払いチャージ、ATMチャージなど多様なチャージ手段を、迅速に自社サービスへ組み込めるチャージプラットフォームです。詳細はCharG公式ページで確認できます。

今後の展開

インフキュリオンは、大手スーパーでの導入実績をはじめ、多様な業種で培ってきた決済インフラ構築の知見を活かし、全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンターなど、独自ハウスPayを展開・検討する小売事業者への提案を本格化するとしています(インフキュリオン公式サイト)。

ベルクは埼玉県鶴ヶ島市に本社を構え、代表取締役社長は原島一誠氏。県内に多くの店舗を持つ、埼玉県民にはおなじみのスーパーです。普段の買い物がまた少し便利になるアップデート、さっそくアプリで確認してみてはいかがでしょうか。

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