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秩父市の滝沢サイクルパークでBMX国際大会、グリーノーと畠山が2日連続優勝

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秩父市の滝沢サイクルパークでBMX国際大会、グリーノーと畠山が2日連続優勝

埼玉県秩父市大滝の「秩父滝沢サイクルパーク」で開催された「秩父BMX国際 2026」は、2026年9月6日(日)に2日目のレースが行われ、男子エリートでジャック・グリーノー選手、女子エリートで畠山紗英選手が、前日に続いて優勝を飾りました。主催は一般社団法人全日本BMX連盟(JBMXF)と秩父市です。

大雨でコース設定を急きょ変更

2日目は朝から雨に見舞われ、難しいコンディションとなりました。チャンピオンシップカテゴリーでは、使用するスタートヒルを8mから5mに変更。第2ストレートの使用コースも、プロセクションからアマチュアセクションへと切り替えられました。さらに、同カテゴリーのレース開催時間を繰り上げるなどの対応が取られました。

前日とはまったく異なる条件のなかで、選手たちは滑りやすい路面と向き合うことになりました。

男子エリート:ジャック・グリーノー選手が2連勝

1日目で2位だった中井飛馬選手が欠場するなか、予選トップとなったのは前日のレースを制したニュージーランドのジャック・グリーノー選手でした。

8名による決勝レースでは、グリーノー選手がスタートから第1コーナーでトップに立つと、そのままフィニッシュまでポジションをキープして2連勝を達成。2位に木内彪凱選手、3位に深川匠選手が入りました。

グリーノー選手は、前日は天候が良く8mヒルとプロストレートでのレースだったのに対し、この日は大雨のため5mヒルとアマチュアストレートに変更となり、まったく異なる展開への対応が求められたと振り返っています。最大のポイントはコーナーで滑らず転倒しないことだったといい、長年の課題であるゲートスタートに改善の兆しが見えたことを収穫として挙げつつ、エリートクラスで戦うにはまだ伸びしろがあると語りました。

女子エリート:畠山紗英選手が2日間連続の完全優勝

3レース合計のフォーマットで争われた女子エリートは、前日優勝の畠山紗英選手がすべてのレースを優位に進め、トップでフィニッシュ。2日間連続の完全優勝を果たしました。2位は籔田寿衣選手、3位は丹野夏波選手という結果です。

畠山選手は、前日にも増して雨で滑りやすいタフなコンディションだったため、より慎重な走りを徹底したとコメントしています。

そもそもBMXレーシングとは?

BMXは1970年代のアメリカで、子どもたちがオートバイのモトクロスを真似たのが原点とされているスポーツです。300〜450mのコースを最大8人が一斉にスタートし、着順を競うダイナミックな走りによって全世界に普及しました。その自由な競技特性から、フリースタイルという派生競技も生まれています。

BMXレーシングは2008年の北京五輪から正式種目に採用され、世界的な人気スポーツとなりました。全日本BMX連盟は1984年に発足し、BMXレーシングの大会開催や普及活動に取り組んでいる団体です。

大会概要

  • 大会名:秩父BMX国際 2026 | 第17回秩父市長杯 | JBMXF大東建託シリーズ第7戦/第8戦 | 地域選抜全国大会
  • 主催:一般社団法人全日本BMX連盟(JBMXF)、秩父市
  • 主管:秩父BMX協会
  • 公認:国際自転車競技連合(UCI)、公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)
  • 助成:独立行政法人日本スポーツ振興センター スポーツ振興基金助成事業
  • 後援:秩父市、秩父市教育委員会、秩父市体育協会
  • 協賛:大東建託株式会社
  • 開催期日:2026年9月4日(金)〜9月6日(日)
  • 開催場所:秩父滝沢サイクルパーク BMXトラック(〒369-1901 埼玉県秩父市大滝2900-2)

秩父市の滝沢サイクルパークは、国際大会が開かれる本格的なBMXトラックを備えた施設です。世界レベルの走りを間近で見られる貴重な場所が県内にあることは、秩父を訪れる楽しみのひとつと言えそうです。次の大会が開かれる際は、ぜひ現地の迫力を体感してみてください。

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