入間市産「狭山和紅茶」が英国で一つ星受賞、べにばな紅茶「めぐる」9月13日発売
埼玉県入間市で仕上げられた「狭山和紅茶」が、山形の伝統作物とブレンドされ、英国の国際食品審査会で評価されました。株式会社ベニスプ(本社:山形県鶴岡市)が、べにばな紅茶「めぐる」(英語表記:safflower tea MEGURU)を2026年9月13日(日)から発売します。狭山茶の産地として知られる入間市の茶葉が、全体の93%を占める主役の素材です。
「食のオスカー」で一つ星を獲得したブレンド
べにばな紅茶「めぐる」は、プロトタイプの段階で、食のオスカーとも称される英国の国際食品審査会「Great Taste Awards 2026」に出品され、一つ星(Simply delicious)を獲得しました。
山形県庄内産・最上紅花の若菜が持つほのかな爽やかさと、埼玉県入間市の茶工房で丁寧に仕上げられた「狭山和紅茶」の芳醇でまろやかなコク。この2つが調和した、無添加の味わいが評価されたかたちです。日本三大銘茶のひとつ・狭山茶の産地である入間市の茶づくりが、海外の審査でも通用したというのは、県内の紅茶ファンにとっても心強いニュースではないでしょうか。
原材料の9割以上が埼玉の紅茶
原材料の内訳は、紅花(山形県庄内産 最上紅花若菜 7%)と紅茶(埼玉県狭山産 93%)です。添加物は使わず完全無添加で、アレルゲンの表示対象にも該当しません。ノンシュガーながら自然な甘みとコクを楽しめる一杯に仕上げられています。
ポリフェノールの含有量にも注目
ブレンドされている最上紅花の若菜には、抗酸化で知られるフラボノイド(ルテオリン、ケルセチン)が豊富に含まれています。大学の研究機関による成分分析では、主要な青汁素材を上回るポリフェノール含有量が示されています。
- ルテオリン含有量(相対値):ケール粉末の約2,300倍、明日葉青汁の約130倍
- ケルセチン含有量(相対値):ケール粉末の約2,000倍、明日葉青汁の約56倍
※出典:東北公益文科大学 総合研究論集 第29号(2015)「最上紅花の脳疾患予防作用とアンチエイジング作用について ─抗酸化成分の分析から─」
価格と内容量|いくらで買える?
- 商品名:べにばな紅茶「めぐる」(safflower tea MEGURU)
- 食品分類:嗜好飲料(その他の茶類)
- 3個入(7.5g):1,000円(税抜)
- 10個入(25g):2,000円(税抜)
- 発売日:2026年9月13日(日)
どこで買える?
販売チャネルは以下の通りです。
埼玉から足を運ぶのは難しいという方も、公式ECサイトでの取り扱いが順次進む予定なので、そちらをチェックしてみるとよさそうです。また、2026年11月10日・11日には東京ビッグサイトで開催される「地方銀行フードセレクション2026」への出展も予定されています。
こんな方におすすめ
メーカーは、季節の変わり目や肌寒さが気になる方、温かいお茶で内側からじんわり温まりたい方、毎日の健やかなリズムやコンディションを保ちたい方、リラックスタイムや温活習慣を取り入れたい方に向けた一杯として紹介しています。自宅でのくつろぎの時間はもちろん、サロンやホテルのウェルカムティーとしての利用も想定されています。
紅花文化を守る取り組みから生まれた一杯
450年以上の歴史を誇る山形県の「最上紅花」は、生産者の高齢化や後継者不足により栽培面積・生産量が急激に減少しています。株式会社ベニスプは、染料や観賞用にとどまらない「機能性素材としての紅花の若菜」に着目し、化成肥料を極力使わない自然栽培に取り組みながら、通年需要を生む高付加価値商品として本商品を開発しました。農家の所得向上と新規就農者の呼び込みを目指した取り組みです。
同社は2025年に設立され、水耕栽培やスマート農業といった新しい技術も取り入れながら、持続可能な地域産業のモデル創出を目指しています。その挑戦のパートナーとして埼玉の狭山和紅茶が選ばれたことになります。
まとめ
入間市産の狭山和紅茶を9割以上使ったべにばな紅茶「めぐる」は、2026年9月13日(日)発売。3個入1,000円(税抜)、10個入2,000円(税抜)です。英国の審査会で一つ星を獲得した味わいを、地元の茶葉が支えています。狭山茶に親しんできた埼玉県民にこそ、その仕上がりを確かめてほしい一杯です。


