埼玉県久喜市に住む中学生とそのご家族にとって、2025年はまさに新しい学びの幕開けとなりそうです。メタバース教育スタートアップのゲシピ株式会社が、久喜市教育委員会と連携して展開する注目の取り組み——「eスポーツ英会話®︎」が、6月より地域クラブ活動として本格スタートしました!
地域×オンラインで「部活動改革」を推進!
今回のプロジェクトは、文部科学省とスポーツ庁・文化庁が進める「学校部活動の地域移行」の一環として実現したもの。これまで学校ごとの制約や距離の問題から部活動に参加しにくかった生徒たちも、自宅からオンラインでクラブ活動に参加できるようになりました。
使用するのは、すでに学校で導入済みのChromebook。そして、ツールとして活用されるのが、今の中学生に大人気のオンラインゲーム。ゲームの世界に夢中になりながら、自然と英語でコミュニケーションがとれる環境が整っています。
実証実験から本格導入へ——成果が導いた“地域クラブ”
ゲシピと久喜市は、2025年2月から実証実験をスタート。参加した生徒の中には「友達と協力することの大切さに気づいた」という前向きな変化も。通信環境・実施規模・生徒間の交流方法なども検証され、オンラインでも充実した学びが実現できると証明されました。
結果、2025年度の申し込み数は、なんと昨年度の4倍以上に急増!久喜市内の中学生たちから熱い支持を得ていることがわかります。
「eスポーツ英会話®︎」のここがスゴい!
- 世界初のeスポーツ英語レッスンとして開発(※2020年5月自社調べ)
- 30万回以上の受講実績がある信頼のプログラム
- 英語での発話に特化し、自然な英語脳を育成
特に「英語を話すことに自信がない」「英語の授業はちょっと退屈」という生徒にぴったり!ゲームをしながら自然に発話することで、無理なく楽しく英語に親しむことができます。
オンラインだから、学校の垣根を越えた“つながり”が生まれる
この取り組みのもうひとつの魅力は、異なる学校の生徒同士が繋がれるという点。ゲームという共通の舞台で自然と会話が生まれ、地域全体の中学生のネットワークが広がっていくのです。
しかも、送迎が不要。保護者の負担が少なく、習い事や家庭学習との両立もしやすい点もポイントです。
今後の展望——“地域に根ざす教育の新モデル”へ
活動は、週1回80分、1クラス最大20名という少人数制。今後も久喜市教育委員会と連携しながら、地域に根ざした持続可能な教育プログラムとして展開していく予定です。
まさに今、「ゲームの時間」が「学びの時間」へと進化しつつあります。
もっと知りたい方はこちら
- 公式サイト:https://esports-english-service.gecipe.jp/
- X(旧Twitter):https://x.com/esports_english
- サービス紹介動画:YouTubeで見る
eスポーツと英語、どちらも“未来につながる力”です。新しい学びのスタイルを、あなたの街でも取り入れてみませんか?