さいたま市では、子どもたちの創造力を活かして、未来のまちを考える特別なコンテスト「SAITAMA Minecraft AWARD 2025」を開催します!昨年度に引き続き、今年も「マインクラフト」を舞台に、さいたま市の3D都市モデルを活用した壮大なプロジェクトが展開されます。
テーマは「もっと暮らしやすく、もっとワクワクする2050年のさいたま」
今回のコンテストでは、小学生・中学生・高校生が対象。さいたま市在住または在学の子どもたちが、「大宮・さいたま新都心エリア」や「浦和エリア」のマイクラワールド上に、自分たちが思い描く2050年の理想のさいたま市を自由な発想で表現します。
応募テーマは「もっと暮らしやすく、もっとワクワクするさいたま」。
都市計画、交通、防災、スマートシティ、地域コミュニティなど、多様な分野の課題に対する未来志向のまちづくりアイデアを盛り込んだ作品が期待されています。
2つの部門でアイデアを競おう!
SAITAMA Minecraft AWARD 2025では、「まちづくり部門」と「フォト部門」の2部門を設置。
- まちづくり部門:マイクラ上で建築・都市構造を表現し、課題解決型の未来都市を創造します。
- フォト部門:マイクラ内で制作したまちのベストショット(スクリーンショット)で参加。
小学生は個人・グループ・クラスで参加可能、中高生はグループ活動や部活単位でも応募できます。
応募期間・方法
まちづくり部門は 2025年12月14日(日)までに、作品説明スライド・動画・概要を応募フォームから提出。
フォト部門は 2025年11月16日(日)までに、スクリーンショットと概要を提出することで参加できます。
審査のポイントは?
コンテストの審査では、以下の5つの視点が重視されます。
- テーマ性:「2050年のさいたま」をしっかり表現できているか
- 課題探求力:現在のまちの課題に対する調査と理解
- 課題解決への貢献度:アイデアが解決策として効果的か
- 独創性・未来志向:自由な発想とオリジナリティ
- 作品完成度:細部にこだわった完成度の高い建築
まちづくり部門のファイナリストは、2026年2月21日(土)に浦和コミュニティセンターで開催される最終審査会・表彰式で、プレゼンテーションと表彰を受けます。
まずは体験してみよう!マイクラハンズオン&ワークショップ開催
コンテスト前にマインクラフトの操作やさいたま市のワールドデータに触れられる、無料の体験型イベントも実施されます!
① マイクラハンズオン
- 日程:2025年7月26日(土)
- 会場:大宮ソニックシティ6階 602会議室
- 定員:各回30名(30分ごとに5回実施)
- 申込締切:2025年7月20日(日)
② マイクラまちづくり体験ワークショップ
- 日程:2025年8月10日(日)
- 会場:大宮ソニックシティ4階 国際会議室
- 定員:50名(抽選制)
- 申込締切:2025年7月11日(金)※延長の可能性あり
まちづくりを“自分ごと”に!
この取り組みは、子どもたちが自らの街を知り、考え、未来を創造する絶好の機会です。
ゲームを通じてまちづくりに親しみ、市への愛着(シビックプライド)を育てることができる点も大きな魅力。
この夏、さいたまの未来を「マイクラ」で描いてみませんか?
SAITAMA Minecraft AWARD 2025の詳細はこちらから:
https://www.city.saitama.jp/
※マイクラハンズオン、ワークショップの申込リンクも同ページ内に掲載予定。