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寄居町で「田植祭」開催!東京発の循環型農業を企業と体験できる環境月間イベント

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埼玉ニュース&トピックス

6月の環境月間に先駆けて、埼玉県寄居町で注目の「田植祭」が開催されます!このイベントは、社員食堂運営やフードコミュニケーションを手がける株式会社ノンピが主催し、都内の大手企業の社員とともに“東京発の循環型農業”を実際に体験できる貴重な機会です。
今回は、その魅力やおすすめポイントを、カジュアルかつわかりやすくご紹介します。

環境月間とは?寄居町での田植祭が持つ意義

6月5日は「環境の日」、そして6月は全国で環境啓発活動が盛り上がる環境月間です。各地で自然保護、リサイクル推進、脱炭素などのイベントが行われます。そんな中、寄居町の田んぼで実施される「田植祭」は、都市と地方が一体となって取り組むサステナブルな食の循環づくりの象徴ともいえるイベントです。

イベント概要と参加企業

「田植祭」は2025年5月28日(水)に開催され、三菱地所株式会社株式会社東京スター銀行オイシックス・ラ・大地株式会社など、都内の有名企業が参加予定。会場は寄居町の高蔵寺近辺の田んぼです。
一般参加はできませんが、企業間の連携やコミュニケーション、サステナビリティを体感できる内容となっています。

注目ポイント① 循環型農業「循環米プロジェクト」

今回のイベントは、ノンピが推進する「循環米プロジェクト」の一環。「社員食堂で出たコーヒーかすを堆肥にして米を育て、再び社食で提供する」という、まさに“循環”を体現したサイクルが特徴です。

  • ① 東京の社員食堂から出たコーヒーかすを堆肥化
  • ② その堆肥で埼玉県寄居町の「ノンピファーム」で米や野菜を栽培
  • ③ 収穫物を再び社員食堂やカフェで提供

このサイクルにより、食品ロスの削減持続可能な食の未来の実現に、企業と地域が一緒になって取り組んでいる点が最大の魅力です!

注目ポイント② 体験型プログラムで“つながる”

田植え体験だけでなく、作業の説明や参加企業同士のお食事会も用意されており、農業未経験の方でも楽しみながら学べる工夫が詰まっています。
「クライアントと一緒に作り上げる循環米」をテーマに、社食を介した持続可能な社会づくりや、企業を超えた交流の輪が広がります。

おすすめポイント③ ノンピならではの“現地調理をしない社食”

ノンピが提供する「nonpi Chef’s LUNCH」は、キッチンレス社食という革新的なモデル。現地調理不要なので初期費用も約5分の1で導入でき、ホテル出身シェフによる温かく美味しい料理をいつでも楽しめるのが特長です。
さらに、社員とのコミュニケーションを活性化するメニューや食品メーカーとのコラボ企画など、食を通じた新しい社内コミュニケーションのかたちも提案しています。

「循環米プロジェクト」の社会的意義と未来

2023年から始動した「循環米プロジェクト」は、都市部で出たコーヒーかすが田んぼの堆肥に生まれ変わり、循環することで“食の未来”をつくる挑戦です。実際に収穫体験も予定されており、参加企業や社員自身が農作業を通して“サステナビリティ”の本質に触れ、より強く共感できる取り組みとなっています。
今後はこうした取り組みがさらに広がり、埼玉県をはじめ全国各地の農業や企業活動にも波及していくことが期待されます。

まとめ:寄居町発・食と環境をつなぐ「田植祭」で、未来を体感しよう!

「田植祭」は、単なる農業体験イベントではなく、都市と地域、企業と自然、食と環境を“つなぐ”大切な場。
この輪が、地域や業界全体へ広がり、誰もが“サステナブルな食の循環”を身近に感じられる未来を目指しています。
今後もノンピと埼玉県寄居町の挑戦に注目です!

公式サイトや詳細情報はこちら:
株式会社ノンピ公式サイト

nonpi lunch | nonpi.com | 社員食堂・社内カフェの企画運営
オフィスのランチに新しい発想を。キッチンレスで始められる新しい社員食堂・社内カフェの企画運営を行っています。温かくて新鮮なランチをケータリング形式でお届けしています。社員のコミュニケーション活性化に貢献する楽しいランチ企画などもご提案可能です。
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