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さいたま市全10区で地域交流が広がる!市民アプリとピアッザが連携開始

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埼玉ニュース&トピックス

地域の絆がますます強くなる、そんな嬉しいニュースが飛び込んできました!2025年5月14日、地域コミュニティアプリ「ピアッザ」がさいたま市全域で正式オープン。市民向けアプリ「さいたま市みんなのアプリ」とも連携し、市内10区の交流をもっと気軽に、もっと楽しくしてくれる新しい地域のプラットフォームが始動します。

「ピアッザ」ってなに?地域をつなぐ交流の場

ピアッザは、全国100エリア以上で展開中の地域コミュニティアプリ。掲示板形式のタイムラインや匿名相談「おしえて」、不要品の譲り合い、地域イベント情報の共有など、多彩な機能で日常生活をサポートしてくれる無料アプリです。

アプリ内では同じ街に住む人同士が気軽に情報交換でき、防災情報や行政のお知らせも閲覧可能。文字通り、“暮らしに密着した地域の広場”となっています。

さいたま市と「ピアッザ」がタッグを組む理由

この連携の背景には、近年課題となっている地域コミュニティの希薄化があります。さいたま市では、地域住民のつながりを取り戻すために、2024年7月から「さいたま市みんなのアプリ」を提供。そのアプリでは、図書館カードやゴミ出し情報、デジタル地域通貨など、暮らしに役立つ機能を一括提供してきました。

開始からわずか8ヶ月でダウンロード数18万を突破するなど注目を集める中、市民同士の交流の場として、ピアッザとの連携が決定。まちの魅力や住民の活動をアプリを通して共有できる体制が整いました。

全10区に専用タイムライン!エリアごとの話題で盛り上がろう

今回の連携で、さいたま市内全10区(西区、北区、大宮区、見沼区、中央区、桜区、浦和区、南区、緑区、岩槻区)に専用のピアッザエリアがオープン!各エリアごとにタイムラインが分かれているので、地元の情報や話題が集まりやすく、「この話題、うちの地域あるある!」が見つかるかも

イベントや不要品のやりとり、防犯・防災情報の発信など、暮らしを支える多機能もポイント。さらに、地域団体や地元のお店も情報発信ができるので、新たな地域ビジネスとの出会いや発見が期待できます。

「さいたま市みんなのアプリ」との連携で、暮らしがもっと便利に!

今回の取り組みでは、「ピアッザ」と「さいたま市みんなのアプリ」がアプリ間で相互連携。例えば、地域イベントの情報を「ピアッザ」で知って、「みんなのアプリ」で参加手続きを確認する、といったように、2つのアプリを行き来することで情報の取りこぼしがゼロに

両アプリとも無料で、メールアドレスがあればすぐに登録可能。暮らしの中でアプリを開くだけで、まちとのつながりがぐっと近くに感じられる仕組みになっています。

▶「さいたま市みんなのアプリ」公式サイトはこちら

▶「ピアッザ」ダウンロード・登録はこちら

まちとつながり、未来をつくる。市民一人ひとりが主役!

ピアッザの最大の魅力は、“リアルな地域交流が生まれる仕掛け”があること。アプリ上のやりとりが、リユースの受け渡しや地域イベントの参加を通して、リアルなご近所付き合いへと広がります。

さらに、エリアには「コミュニティデザイナー」という、実際の住民が担う役職もあり、安心・安全なやりとりを見守ってくれます。市民のスキマ時間を活かした「まち活」も注目ポイント。地域のお店や団体の活動を手伝うことで、ちょっとした地域貢献もできちゃいます

まとめ:アプリでひろがる、さいたま市のご近所つながり

デジタル化が進む今こそ、人と人とのつながりを再構築するチャンス。「ピアッザ」と「さいたま市みんなのアプリ」の連携は、そんな未来を身近なところから実現してくれる取り組みです。

暮らしのなかでふとした疑問やちょっとした困りごとを誰かに相談したいとき、手軽に開ける“ご近所アプリ”があれば安心ですね。ぜひこの機会に、アプリを活用してみてください。

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