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埼玉県上尾市発!不登校・通信制の高校生に進学校レベルの学びを提供する「シン・ガッコウ Schorbit(ショービット)」が正式公開

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埼玉ニュース&トピックス

学校に通えない、あるいは通わない選択をした高校年代の子どもたちに新しい学びの形を――。

2025年5月、埼玉県上尾市から誕生した完全オンライン型フリースクール「シン・ガッコウ Schorbit(ショービット)」が正式に情報公開されました。不登校や通信制高校在籍、高校中退といった“学びのつながり”が断たれがちな子どもたちに向けて、進学校同様の学びと人とのつながりをオンラインで提供するという、まさに新時代の教育モデルです。

完全オンラインで「進学校」をシミュレート

ショービットの最大の特長は、完全オンラインでありながら、生活・学習・進路・課外活動という4つの柱に基づいて総合的な教育支援を行っている点です。

  • 生活支援:週4日、朝8:40~15:00のスケジュールで生活習慣を整える
  • 学習支援:個別最適化された学習プランと定期面談、AIの活用で効率的に学力を養成
  • 協働課外活動支援:子ども同士のつながりを大切にしながら、非強制・自発の原則で活動を促進
  • 進路支援:大学入試対策とキャリア教育を並行し、将来の選択肢を広げる

学習にはZoomなどの会議ツールやチャット、生成AIを活用。デジタルネイティブ世代の強みを活かし、子どもたちが“自ら考え、学び、つながる”教育を実現しています。

誰ひとり取り残さない。全国どこからでも参加可能

対象は全国の高校年代の子どもたち(15〜18歳)。不登校、通信制高校に通っている子、あるいは高校を退学した子どもたちも歓迎されます。完全オンラインなので、地域や経済的事情に関係なく、質の高い教育を受けられるのが特徴です。

参加費も月額1万5千円(税込)と非常にリーズナブルで、入学金や教材費などは不要。学びの機会を経済的に断たれてしまうことのないよう、制度設計にも細やかな配慮が感じられます。

「学校に行けない」から「自分のペースで学ぶ」へ

ショービットのもう一つの魅力は、「無理に学校に合わせるのではなく、その子のペースを尊重する教育方針」です。

例えば、協働課外活動は強制ではなく、興味関心に応じて自由に参加できる設計。こうした選択肢が、内向的な子や、集団行動が苦手な子にとっても安心して参加できる環境を生み出しています。

ショービットが目指す「進学校のアップデート」とは

シン・ガッコウ Schorbit を立ち上げたのは、元高校教員の伊藤尭さん。「進学校のような良質な学びを、オンラインで提供できないか」との問いを原点に、今までの枠を越えた教育の可能性を模索してきました。

従来の進学校が持つ「高い学習意欲」「緊張感のある環境」「目的に向かって努力する文化」を、テクノロジーを駆使して再現し、オンラインに展開したのがショービットなのです。

2026年1月開校に向けて、準備着々と進行中

現在は、2026年1月のサービス正式開始に向けて、教育環境の整備やカリキュラム開発、教育支援団体との連携が進められています。

さらに、高卒認定試験対策や教育課題をテーマにした対談動画もYouTubeチャンネルで順次公開予定。今後の展開に注目が集まります。

教育の新しいかたち、今ここに

日本の教育は今、大きな転換期を迎えています。不登校の増加、進学校の空洞化──そんな中でも「学びたい」と願う若者に、確かな答えを提示する存在が必要です。

シン・ガッコウ Schorbit は、そうした若者たちにとっての羅針盤。彼らの知性と野心を育み、“先駆者”として社会へ送り出すことを目指しています。

個別相談・体験申し込みも受付中!

「学校に行けなくて悩んでいる」「学び直しを考えている」「安心して未来を考えられる場所を探している」──そんな方は、ぜひ一度ショービットの個別相談を利用してみてください。

入学希望者だけでなく、教育に関する一般的な悩みも相談可能とのこと。公式サイトやLINEから気軽に問い合わせが可能です。

▶ 公式サイト: https://schorbit.net/
▶ LINE: LINE公式アカウントはこちら

「学びをあきらめたくない」すべての高校年代の子どもたちへ。シン・ガッコウ Schorbitは、その想いに本気で応えてくれる“シン”時代の進学校です。

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