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飯能市とメッツァビレッジの魅力を学生が発信!駿河台大学×FGIによる産学連携プロジェクト始動

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埼玉ニュース&トピックス

埼玉県飯能市が誇る北欧の世界「メッツァビレッジ」が、学生の手で新たな映像に生まれ変わります!2025年5月21日、駿河台大学とフィンテック グローバル株式会社(FGI)が、飯能市とメッツァビレッジのプロモーション映像制作に関する共同研究契約を締結しました。

メッツァの魅力を“学生目線”で映像化

今回の共同研究のテーマは、「映像で紡ぐ学生目線のメッツァ飯能物語」。北欧のライフスタイルを体験できるメッツァビレッジと、その周辺に広がる自然豊かな飯能市の魅力を、駿河台大学の学生たちが自ら取材・編集し、ショートムービーとして形にしていきます。

映像のジャンルも多彩で、ドキュメンタリーやドラマ、アニメーションといった多角的な手法で制作予定。さらに、YouTubeやInstagramといったSNSへの発信方法も研究対象とし、地域振興と観光誘致に直結するプロジェクトとして展開されます。

“飯能らしさ”を引き出すプロモーション映像を目指して

プロジェクトの中心地となる飯能市は、森林文化都市として知られ、ムーミンの世界観が楽しめるメッツァバレーパークや名栗湖など、自然と文化が融合する観光地。今回の研究では、地域の歴史や文化、自然、食といった多様な資源を掘り起こし、視覚的に魅せることで「また行きたくなる飯能」を発信します。

学生による実践型チーム編成でリアルな発信を

研究期間は2025年4月から2026年3月まで。学生チームは2班に分かれ、ストーリー重視のショートムービーと、視覚的訴求力のあるSNS動画をそれぞれ制作予定です。10月には駿河台大学の学園祭「駿輝祭」で中間発表が行われ、翌年3月に成果報告会が実施されます。

このように、学生たちは映像技術だけでなく、地域との関係構築、情報発信スキル、観光資源の分析など、総合的な学びを体験。まさに“飯能を舞台にした実践型プロジェクト”といえる取り組みです。

地域との連携体制も万全!官民一体で映像制作を支援

この研究には、飯能市、飯能商工会議所、奥むさし飯能観光協会、西武鉄道、埼玉りそな銀行、飯能信用金庫といった地域のキープレイヤーが協力。学生たちが制作した映像コンテンツは、さまざまな媒体で発信される予定です。

コメントに見る期待の高さ

駿河台大学の大森学長は「この取り組みを通じて、学生が実践的なスキルを習得し、地域と共に成長する経験になることを期待しています」と語り、メッツァの望月社長も「学生と一緒に飯能の魅力を掘り下げ、地域と観光の未来を創っていきたい」とコメント。

おなじみのムーミントロールも締結式に登場し、場を和ませてくれたようです!

「ムーミンに会えるまち、はんのう」の未来へ

メッツァビレッジを核に広がる「ムーミンに会えるまち、はんのう」プロジェクト。この産学連携プロジェクトは、地域活性と人材育成を同時に叶える新たなチャレンジとして、今後の展開が大いに期待されます。

学生の視点だからこそ気づける、飯能の素顔や本当の魅力。それを映像という形で未来へ残すこの取り組み、ぜひ続報にもご注目ください!

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