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狭山市×住民が創る“暮らしにリンク”する移住プロモーションが全国コンクール入賞!

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埼玉ニュース&トピックス

埼玉県狭山市が進める移住・定住プロモーション事業「LINK SAYAMA」が、「令和7年全国広報コンクール」において見事“広報企画部門”で入選を果たしました!

この事業を支援したのは、地域住民と自治体職員が応援し合い、関わり合う暮らしの創出を掲げる合同会社LOCUS BRiDGE(本社:北本市)。元公務員を中心としたプロフェッショナルチームによる“地域目線×自治体目線”の伴走型支援が高く評価されています。

住民と職員が主役に!「LINK SAYAMA」の魅力とは?

今回評価された狭山市のプロモーションは、「職員ではなく、人としてまちに関わる・繋がる」ことをコンセプトに掲げた新しいカタチの地域広報活動。18歳〜39歳の若年層と市職員、さらに地域で活動する人々を巻き込み、暮らしそのものを“自分ごと化”していく取り組みが注目されました。

地域住民による魅力発信ツール「さやまちょこっとなび(Instagram)」や、鉄道会社と連携したスタンプラリー、地元イベントへのマーケット出店、市民ワークショップなど、参加型・体験型の仕掛けが満載です。

「職員もプレイヤーに」— 自主的なまちづくりも進化中!

職員に向けたワークショップや研修の実施により、単なる業務の一環ではなく、まちの未来を自ら動かす原動力としての意識変革が進みました。

特筆すべきは、こうした取り組みが自然発生的にNPO法人の設立につながり、地域のマーケットイベントへの出店や運営協力へと発展している点です。「自治体職員=一市民」として、プライベートでもまちづくりに参画する好循環が生まれています。

全国広報コンクールとは?

全国広報コンクールは、日本全国1,700以上の自治体が発信する広報紙・映像・ウェブ・写真などの中から、表現力・企画力・デザイン性などを評価する公益社団法人 日本広報協会主催の権威あるコンクール。

令和7年度は合計448点の応募があり、その中で狭山市の「LINK SAYAMA」は、若年層と職員を対象にした斬新な切り口、自主活動が生まれるプロセスの構築、そして実効性のあるアクションプランの完成度が高く評価されました。

LOCUS BRiDGEの支援力が光る!他自治体でも入賞続々

今回のコンクールでは、LOCUS BRiDGEが支援する本庄市(埼玉県)奥州市(岩手県)も入賞を果たしました。全国的に注目を集めるLOCUS BRiDGEの支援ノウハウは、地方創生や広報戦略の最前線でも活かされています。

今後は、ふるさと納税業務や地域産業活性化に向けたマーケティング支援、広報・プロモーションに関するコンサルティング業務など、さらにサービスを拡充予定とのことです。

会社情報

  • 会社名:合同会社LOCUS BRiDGE
  • 所在地:埼玉県北本市中央4-13-1 ファインライフ北本103
  • ホームページ:https://locusbridge.jp/

“まちに関わることで、暮らしがもっと豊かになる”

イベントや観光スポットの紹介だけでは終わらない、「人×まち」の関わりが生むリアルな魅力。それを住民・職員の両輪で発信し、共に育む狭山市の取り組みは、これからの移住・定住促進のロールモデルとなることでしょう。

今後の「LINK SAYAMA」の展開からも目が離せません!

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