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志木市発!世界初の完全生分解おしぼり「eco+P」が埼玉ニュービジネス大賞を受賞!

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埼玉ニュース&トピックス

埼玉県から、地球に優しい革新的な製品が誕生しました!第3回埼玉ニュービジネス大賞に輝いたのは、志木市の株式会社マキ商会・酒巻剛氏が開発した完全生分解性の紙おしぼり「eco+P」です。埼玉県中央区のステラ・デル・アンジェロで行われた表彰式では、ビジネスの未来を変える力を持つ起業家たちの熱い想いが披露されました。

「eco+P」は何がすごい?世界初の機能と環境への配慮

「eco+P」は、フィルムも原紙もすべて自然に還る素材で作られており、濡れたままの状態で包装された紙おしぼりとしては、世界初。しかも日本国際特許も取得済みという、革新性の高さが光ります。

使い心地を損なわず、環境に優しいライフスタイルを支える新たな選択肢として、大きな注目を集めています。SDGsやプラスチックごみ削減に関心が高まる中、外食産業や観光業など、さまざまな業界で導入が期待されています。

「eco+ブランド」への想い──酒巻氏のプレゼンより

受賞者の酒巻氏は、次のように語っています。

「eco+Pは、“生分解性が当たり前”の社会を目指して生まれたプロダクトです。ここ埼玉から、日本へ、そして世界へと『おしぼり革命』を広げていきたい。」

この言葉には、単なる製品開発にとどまらず、環境と人の未来を見据えた強いビジョンが込められています。

他にも魅力的なビジネスが受賞!アイデアと熱意が光るラインアップ

優秀賞:「醤油粕アップサイクル燻製材」(辻健太朗氏)

醤油粕を活用した世界初の燻製材で、和食文化とフードロス削減を両立。素材の再利用による循環型ビジネスモデルに高い評価が集まりました。

アイデア賞:「ネオアカデミア」(竹内瑞樹氏)

ゲーム感覚でDX教育を体験できるプラットフォーム。「楽しい学び」を通じてデジタル人材育成を推進し、教育分野での課題解決に挑みます。

特別賞の3名の挑戦も必見!

  • 横沢広嗣氏:外来種を養殖用飼料にする装置(川口市)
  • 山口誠登氏:AI遠隔医療アプリ(新宿区)
  • 渡邉佳津子氏:リフォーム業界の新プラットフォーム(熊谷市)

埼玉県と地域企業の力で、未来のビジネスを育てる

表彰式には、大野元裕埼玉県知事や、埼玉県産業振興公社の秋友一広理事長も出席。地元から羽ばたく起業家たちへの熱い期待とエールが送られました。

主催した一般社団法人埼玉ニュービジネス協議会は、メンター制度など実践的支援を展開。今後も県内起業家の育成と、地域経済の活性化を力強く推進していきます。

公式サイトでは、過去の受賞者紹介や支援内容の詳細もチェックできます。

▶公式特設サイト:https://snbcaward.saitama-nbc.net/

まとめ──埼玉発のアイデアが世界を変える

「eco+P」をはじめとする今回の受賞ビジネスは、環境・教育・食文化・医療・建築といった多様な分野で、社会課題の解決に挑む革新性にあふれていました。

埼玉から生まれた挑戦が、日本、そして世界へ広がっていく——そんな未来を感じさせる素晴らしいイベントでした。今後のさらなる展開に注目です!

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