最も閲覧数が多い人気コンテンツ「アクセスランキング」

埼玉県鶴ヶ島市でスタート!アイシティecoプロジェクトで広がるプラごみ削減の輪

スポンサーリンク
埼玉ニュース&トピックス

コンタクトレンズユーザーの皆さん、ちょっと嬉しいエコニュースです!使い捨てコンタクトレンズの空ケースをリサイクルする「アイシティ ecoプロジェクト」が、ついに埼玉県鶴ヶ島市と協定を締結しました。なんと、埼玉県内の自治体ではこれが初めての協定締結となります!

「使い終わったら捨てる」から「リサイクルして活かす」時代へ

この協定は、HOYA株式会社アイケアカンパニーが展開する全国規模の取り組み「アイシティ ecoプロジェクト」の一環として実現したもの。コンタクトレンズの空ケースをただのゴミにしないで、再資源化して社会に役立てる仕組みなんです。

鶴ヶ島市は“ゼロカーボンシティ”を目指しており、こうした活動と目的がぴったり一致。協定の締結により、市役所1階に回収ボックスが設置され、市民への情報発信や回収のサポートを市が行い、回収後の資源管理はアイシティ側が担う形で連携します。

環境・福祉・視力回復支援——3つの社会貢献

「アイシティ ecoプロジェクト」は単なるリサイクルに留まりません。実はこの活動、以下の3つの社会貢献にもつながっているんです。

  • 空ケースの再資源化で環境保全
  • 障がい者の就労・自立支援
  • 回収資源の売却益を日本アイバンク協会へ寄付

つまり、コンタクトケースをリサイクルするだけで、多くの人と地球を助ける活動につながるんです!特に、アイバンクへの寄付は、視力を再び取り戻したいと願う人たちにとって大きな希望となっています。

数字で見るecoプロジェクトの成果

アイシティ ecoプロジェクトは2010年にスタートし、今年で15年目を迎えました。2025年3月時点での実績は以下の通り。

  • 回収数:約7億5,100万個(751.68トン)
  • CO2削減効果:2,074.64t-CO2(東京ドーム約122個分)
  • 累計寄付額:1,640万円以上

これだけの効果が、ひとつひとつの空ケースから生まれているのは驚きですよね。メーカーや購入店に関係なく回収可能なので、どんなコンタクトユーザーでもこのプロジェクトに参加できます。

鶴ヶ島市からはじまる新たなエコの風

鶴ヶ島市の皆さんにとっては、市役所1階に回収ボックスがあるのはとっても便利。お買い物や用事のついでに立ち寄って、ポイっと入れるだけでOK。小さな行動が、大きな社会貢献に変わるんです。

さらにこの取り組みは、学校や企業など全国約6,890拠点にも拡大しており、現在も参加団体を募集中。企業のCSR活動や学校のSDGs学習にもぴったりの内容です。

あなたの一歩が未来を変える

たった一つの空ケースでも、「どうせ捨てるなら社会のために」——そんな気持ちから始めてみませんか?HOYA株式会社と鶴ヶ島市の連携がきっかけとなり、これからもっと多くの自治体でこのプロジェクトが広がっていくことでしょう。

詳しくは公式サイトをご覧ください:https://www.eyecity.jp/

ぜひ、あなたも明日からの“エコ習慣”、始めてみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました