世界中が一つになる「Wings for Life World Run」とは?
「Wings for Life World Run」は、2014年にスタートし、以来11回で195か国・155万人以上が参加した世界規模のチャリティーランイベントです。スタートからゴール地点がないため、30分後に走り始めるキャッチャーカーに追い抜かれた地点がゴールに。世界のランナーと同時に走り、一体感を味わえます。
なぜ参加するべき?3つのおすすめポイント
1. 完全チャリティーで社会貢献
参加費の100%がウィングス・フォー・ライフ財団へ寄付され、これまでに約84億円を臨床試験や研究プロジェクトに提供。歩く・走るだけで支援の輪に加われるのが魅力です。
2. 一斉スタートで世界に挑戦
5月4日(日)午後8時(日本時間)に世界169カ国で同時にスタート。
ユルゲン・クロップやアイリーン・グーらトップアスリートと並走するチャンスは他にはありません。
3. 特設会場で仲間と盛り上がる
東京(明治神宮外苑)、大宮(大宮第三公園)、福岡(海の中道海浜公園)、広島(竹ケ端陸上競技場)の4会場では、当日限定ライブ演奏やランニングクリニックを開催。初めての方も安心して楽しめます。
ウィングス・フォー・ライフ財団の歩み
2004年設立の非営利財団で、「脊髄損傷治療法の発見」をミッションに、世界中の研究機関へ資金提供。交通事故やスポーツ障害などで損傷を負う多くの人々に未来への希望を届けています。
会場ごとの見どころ紹介
東京:明治神宮外苑
広大なグリーンベルトを駆け抜けるコースは、都心とは思えない解放感。ゴール後はレッドブルブースでドリンクや軽食が楽しめます。
大宮:大宮第三公園
今年新設された会場で、埼玉県最大級のランニングネットワーク、RB大宮アルディージャのホームタウンを体感。公園内の四季折々の風景を感じながら走れます。
福岡・広島
海風を感じる福岡、歴史薫る広島のコースも魅力的。各会場で地元グルメが味わえるブースを設置予定です。
日本のアンバサダー&スターランナー
仮面女子の猪狩ともかさん、渋谷真子さん、赤星憲広さん、ちぃたん☆ら個性豊かなアンバサダーが東京に集結。小林陵侑選手やプリモシュ・ログリッチ選手など世界最高峰のランナーも参戦します。
イベントの歴史的瞬間
2024年は福岡会場の渡邊智也さんが70.09kmを走破し、日本人初の世界チャンピオン誕生。その瞬間はライブ配信で全世界に感動を届けました。
ボランティア&スポンサー紹介
大会運営を支えるボランティアスタッフを募集中。会場設営やランナーサポートなど、やりがいある業務が満載。スポンサーにはレッドブル・ジャパン株式会社をはじめ、地元企業や自治体の協力が、このチャリティーランを支えています。
ライブ配信&参加者の声
大会当日は公式サイトの「Live Experience」で、世界中のランナーの動きをリアルタイムで追跡可能。参加者からは「応援がモチベーションに」などの声も寄せられ、大会後もSNSで盛り上がりが続いています。
安全・感染対策について
会場ではアルコール消毒ステーションを設置し、参加者同士の距離確保を徹底。最新のガイドラインに沿い、安心してランを楽しめる環境を整えています。
走り方のコツ&装備ガイド
ウォーミングアップは念入りに行い、ジョグペースで入り、徐々にペースを上げましょう。シューズはクッション性とグリップが両立したモデルがおすすめ。当日は走りやすいウェアと携帯電話用アームバンドをご用意ください。
よくある質問(FAQ)
Q. キャッチャーカーに抜かれたら?
抜かれた時点でレース終了ですが、フィニッシャータグを受け取り、完走証明としてSNSでシェアしましょう。
Q. 車いす参加は可能?
生活用車いすでの参加ができます。専用ルールやコースは公式サイトでご確認ください。
参加方法とお問い合わせ
公式サイト(https://www.wingsforlifeworldrun.com/)でエントリー後、アプリをダウンロード。締切は5月4日午後7時。質問はレッドブル・ジャパン公式サイトのお問い合わせフォームからどうぞ。
フィナーレ:走る一歩が未来を変える
世界のランナーとともにキャッチャーカーに挑み、あなたの一歩が希望の一歩になります。5月4日20時に、ぜひ会場で、またはアプリ上でお会いしましょう!家族や友人も会場で声援を送ってください。