2025年4月30日、さいたまブロンコスは「WILD POWER PROJECT」の一環として、バスケットボール102球をさいたま市教育委員会に寄贈しました。未来を担う子どもたちにスポーツの楽しさを届け、地域の元気を応援するこの取り組みの模様を、たっぷりお届けします!
「WILD POWER PROJECT」とは?
「WILD POWER PROJECT」は、さいたまブロンコスが掲げる地域貢献活動です。学びもスポーツも、努力を重ねることで自信となり「未来を切り拓く力」になるというクラブの理念のもと、地元企業と連携し、県内の子どもたちをさまざまな形でサポートしています。
寄贈の背景と目的
近年、スポーツを通じた子どもの健全育成が重視される中、さいたま市では毎年「さいたま市小学校体育連盟主催親善バスケ大会」が開催されています。全105校の小学校6年生(約1万人以上!)が参加する大規模大会で、ボール不足が課題とされてきました。そこで、より多くの子どもたちが安心してボールに触れられるよう、今回の寄贈が企画されました。
寄贈先と当日の様子
寄贈先はさいたま市教育委員会。教育長の竹居秀子様をはじめ関係者が出席し、和やかなセレモニーが行われました。贈呈台には102球の鮮やかなボールが整然と並び、関係者や報道陣からも大きな注目を集めました。
寄贈に携わった企業からのコメント
株式会社国大セミナー 取締役社長 伊藤智也様
「地域の未来を担う子どもたちの成長を応援したいという思いに強く共感し、寄贈に参加しました。弊社は創業40年、1クラス6名限定のきめ細かい指導を続けてきました。学びとスポーツの両面から、子どもたちの夢をサポートしていきます!」
株式会社ハイデイ日高 代表取締役社長 青野敬成様
「大宮区発祥の当社は、創業52周年を迎え、食を通じて地域に貢献したいと考えています。地元チームと協力し、バスケットボールを寄贈できたことを大変嬉しく思います。親子連れや地域の皆様にも、このボールが新たな笑顔を生むことを期待しています。」
さいたまブロンコス #25 ミサカボ ベニ選手
「ホームタウンさいたま市の子どもたちにボールを届けられて感激です!バスケ大会では、みんなの笑顔が溢れます。一人でも多くの子どもがバスケットボールの楽しさを感じてくれたら嬉しいですね。」
今後の展望と参加企業募集
今後もさいたまブロンコスは、パートナー企業と連携して県内の学校や地域団体にボールや用具を寄贈し、スポーツ環境の充実を図っていきます。地域の未来を一緒に応援したい企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
■お問い合わせ:official@broncos20.jp
さいたまブロンコスについて
さいたまブロンコスは、B3リーグ所属の男子プロバスケットボールチーム。「WILDPOWER」をスローガンに、バスケを通じてTHE SAITAMAを元気にする活動に注力しています。
