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  • 中野 翠(なかの みどり、本名:非公開、女性、1946年7月21日 - )はコラムニスト、エッセイスト。社会・事件に関する批評のほか、映画や本、落語に関する文章で知られる。筆名は尾崎翠にちなむ。「サンデー毎日」などの雑誌に連載を持つ。
  • 1984年に初の単著となる『ウテナさん 祝電です』(主婦の友社)を出版。1985年7月に「サンデー毎日」にコラム「電気じかけのペーパームーン」を連載開始。1989年に「私の青空」と改題、さらに1994年に「満月雑記帳」と改題して連載を継続中。複数の雑誌に連載を持つが「サンデー毎日」での連載が最も長期にわたっており、社会事件や新作映画などへの感想もこのコラム上で表明することが多い。
  • 彼女の文章の特徴として、「論理ではなく、自分なりの感性による好き嫌いにより、ものごとを判断する」「普通のエッセイストと違い、趣味的なこと以外の、私生活をほとんど書かない」という点があげられる。読者は、「この人は、自分と似たような感じ方、感性をもっている」と、彼女の文章にひきつけられることが多い。
  • 日本のフェミニズム運動には批判的であり、1987年のアグネス論争では林真理子を支持し、アグネス・チャンを批判したため、上野千鶴子らフェミニストの猛反発をうけた。林真理子とは長年の友人だったが、「自分と価値観が正反対な人」と語っており、90年代以降は疎遠となった。
  • 映画評論家としては主に欧米の映画を批評している。香港映画などのアジア映画については、かつて、「アジア人が洋服を着ると、どうにも格好悪くて、好きになれない」と嫌っていた。だが近年は、監督ではキム・ギドク、俳優ならチャン・チェン、作品なら「インファナル・アフェア」などを好むようになった。邦画も小津安二郎や成瀬巳喜男など過去の映画作品が中心で、最近の映画についてはあまり語らない。
  • また、近年は、友人である坪内祐三の示唆等で、明治期の著作家や奇人などに親しみ、彼等について紹介する本も執筆している。中野が好きになる人物は、明治の出世コースからはずれた、「趣味人」的な「元幕臣系」の人物が多く、実際に自分の家の家系を調べたところ、やはり元幕臣で、会得がいったという。
  • 独身。書評家の山村修とは曾祖母同士が姉妹という遠い親戚にあたる。

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最終更新: 2008-09-01 (月) 13:09:25 (JST) (3518d) hatanaka
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