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秩父鉄道株式会社(ちちぶてつどう)は、埼玉県北部に2路線を有する中小私鉄である。鉄道事業のほか、不動産業、観光事業も行う。過去には索道(三峰ロープウェイ)事業も行っていた。本社は埼玉県熊谷市曙町1丁目1番地。ジャスダック証券取引所上場企業(証券コード : 9012)。略称は「秩鉄(ちちてつ)」。

太平洋セメントが筆頭株主であり、同社の前身である秩父セメント時代から行っている武甲山から産出される石灰石を運ぶ貨物輸送が盛んである。東武鉄道との関係も密接で、車両や路線に関する細かい設備などに東武との共通点も見られるほか、共同でハイキングなどの観光行事も企画している。また旅客輸送は、沿線に多くの観光地を控えているため、地域輸送のほか西武池袋線西武秩父線からの直通運転や蒸気機関車(SL)の運転などの観光輸送も行われている。このほか小規模ながら沿線での観光開発を行ない、荒川の長瀞ライン下りなどを行なっている。

全踏切314ヶ所中に第4種踏切が106ヶ所あり日本全国の私鉄でもっとも多く設置されている。

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歴史 anchor.png Edit

  • 1899年(明治32年) - 上武鉄道株式会社設立。本社:東京市日本橋区。
  • 1901年(明治34年) - 熊谷 - 寄居間を開業。
  • 1916年(大正5年) - 秩父鉄道株式会社に改称。
  • 1921年(大正10年) - 北武鉄道が羽生 - 行田(現行田市)間を開業。
  • 1922年(大正11年) - 熊谷 - 行田間が開業。秩父鉄道が北武鉄道を合併。
  • 1930年(昭和5年) - 羽生 - 三峰口間、全線開通。
  • 1936年(昭和11年) - 寄居自動車株式会社を買収。
  • 1939年(昭和14年) - 三峰索道(三峰ロープウェイ・第一次)開業。
  • 1949年(昭和24年) - 秩父自然科学博物館を開館。
  • 1954年(昭和29年) - 東武東上線から乗入れ列車運転開始。
  • 1964年(昭和39年) - 三峰索道(第二次)開業。
  • 1966年(昭和41年) - 三峰索道(第一次)廃業。
  • 1970年(昭和45年) - 不動産業営業開始。
  • 1979年(昭和54年) - 貨物専用の三ヶ尻線(武川 - 熊谷貨物ターミナル間)開業。
  • 1980年(昭和55年) - 本社を熊谷市に移転。秩父自然科学博物館を閉館。
  • 1988年(昭和63年) - SL列車「パレオエクスプレス」運転開始。
  • 1989年(平成元年) - 秩父鉄道創立90周年事業として、三峰口駅に秩父鉄道車両公園を開園。
  • 1989年(平成元年) - 西武鉄道からの乗入れ列車運転開始。
  • 1992年(平成4年) - ATSを設置。それに伴い東武東上線の乗り入れ中止。
  • 1997年(平成9年) - バス部門を秩父鉄道観光バスに分社。
  • 2006年(平成18年) - セメント輸送廃止。
  • 2007年(平成19年) - 三峰ロープウェイ廃止。
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営業中の路線 anchor.png Edit

  • 鉄道
    • 秩父本線 : 羽生駅 - 三峰口駅 71.7km
    • 三ヶ尻線 : 武川駅 - 熊谷貨物ターミナル駅(貨物線) 7.6km
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廃止路線 anchor.png Edit

  • 鉄道
    • 武甲線 : 影森駅 - 武甲駅 1.4km(1984年2月1日廃止)
  • 索道
    • 三峰ロープウェイ : 三峰山頂駅 - 大輪駅 1898m(2006年5月19日から運休、2007年12月1日廃止)

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最終更新: 2010-01-06 (水) 14:15:51 (JST) (2898d) ゲスト
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