埼玉県さいたま市・さいたま anchor.png Edit

  • さいたま市(さいたまし)は、埼玉県の南東部に位置する市で、同県の県庁所在地である。政令指定都市。
  • さいたま市は、2001年5月の浦和市大宮市与野市の3市の合併により成立した。政令指定都市及び業務核都市に指定されている。2005年4月には岩槻市を編入し、岩槻区が誕生した。
  • さいたま市は、日本で10番目に多くの人口を抱える都市であり(東京特別区を1都市として数えた場合)、新幹線をはじめ周辺各地の広域鉄道路線が集結する交通の要衝でもある。
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概要 anchor.png Edit

  • 面積 217.49 km2
  • 総人口 1,190,282人(推計人口、2007年10月1日)
  • 人口密度 5,470人/km2
  • 平均年齢:40.97歳(男=40.02歳、女=41.93歳)(2007年4月1日現在)
  • 市の木 ケヤキ
  • 市の花 サクラソウ
  • 市の花木 サクラ
  • 市のマスコット:つなが竜ヌゥ
  • 市の歌:希望のまち
  • さいたま市役所
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さいたま市の歴史 anchor.png Edit

  • 1980年(昭和55年)10月 - 県南中央地域の都市間相互のゆるやかな連合を掲げ、浦和市大宮市上尾市与野市伊奈町の4市1町および埼玉県による「埼玉中枢都市首長会議」が発足。
  • 1982年(昭和57年)4月 - 従前の首長会議の名称を「埼玉中枢都市圏首長会議」に変更。
  • 1982年(昭和57年)9月 - 「埼玉中枢都市圏構想・基本構想」策定。
  • 1985年(昭和60年)12月 - 「埼玉中枢都市圏構想」の名称を「さいたまYOU And Iプラン」(構成4市1町の英表記頭文字を組み合わせた名称)に変更。
  • 1990年(平成2年)7月 - 「政令指定都市化」を公約にして、新藤享弘が大宮市長に就任。だが、単独での実現は現実的には無理で、合併による政令指定都市化を目指すものだった。これには与野市長の井原勇も同調した。
  • 1991年(平成3年)4月 - 「政令指定都市化」を公約にして、相川宗一 が浦和市長に就任。これに難色だった現職の中川健吉を破っての就任であった。
  • 1992年(平成4年)4月 - 国土庁が4市1町の圏域を「埼玉中枢都市圏域業務核都市基本構想」として承認。
  • 1993年(平成5年)6月 - 旧国鉄操車場跡地に、国の10省庁17機関の移転決定。
  • 1993年(平成5年)12月 - 4市1町の強固な連合を目標とした「彩の国YOU And Iプラン」を策定。以後、合併政令指定都市化の動きが活発化する。
  • 1995年(平成7年)7月19日 - 上尾市が、浦和市大宮市与野市からの合併協議会設置請求に対し拒否回答。
  • 1997年(平成9年)12月18日 - 浦和市大宮市与野市による任意協議会設置。
  • 2000年(平成12年)4月29日 - 3市による法定協議会設置。
  • 2000年(平成12年)9月5日 - 合併協定調印式
  • 2000年(平成12年)9月25日 - 合併関連議案を、3市の市議会が可決。
  • 2000年(平成12年)12月22日 - 合併関連議案を、埼玉県議会が可決。
  • 2001年(平成13年)1月25日 - 官報告示
  • 2001年(平成13年)5月1日 - 浦和市大宮市与野市が合併し、さいたま市発足。
    • 規模の大きい「双子都市」を含む合併として注目を集めた。
  • 2001年(平成13年)7月29日 - 上尾市が、「さいたま市との合併の是非を問う住民投票」を実施し、その結果は「反対(58.3%)」・「賛成(41.7%)」となった。
  • 2001年(平成13年)8月6日 - 伊奈町が、「合併協議を断念する」と返答する。
  • 2001年(平成13年)8月8日 - 上尾市が、「合併協議を辞退する」と正式に返答する。
  • 2002年(平成14年)3月19日 - さいたま市議会が、「政令指定都市の実現に関する意見書」を可決。
  • 2002年(平成14年)3月20日 - さいたま市が、埼玉県知事埼玉県議会に政令指定都市移行促進について要望。
  • 2002年(平成14年)6月28日 - 埼玉県議会が、「政令指定都市の指定促進に関する意見書」を可決。
  • 2002年(平成14年)8月9日 - さいたま市が、総務大臣に政令の改正(政令指定都市移行)を要望。
  • 2002年(平成14年)10月25日 - 閣議決定
  • 2002年(平成14年)10月30日 - 政令公布
  • 2002年(平成14年)11月20日 - さいたま市議会が、「政令指定都市関連議案(区の設置並びに区の事務所の位置,名称及び所管区域を定める条例案)」を可決。
  • 2003年(平成15年)1月26日 - 岩槻市が、「岩槻市の合併に関する住民投票」を実施し、その結果は「さいたま市との合併(52.6%)」・「合併しない(38.8%)」・「春日部市,宮代町,杉戸町,庄和町との合併(8.5%)」となった。
  • 2003年(平成15年)2月5日 - これを受けて、岩槻市さいたま市に対して合併協議を申入れる。
  • 2003年(平成15年)2月24日 - さいたま市は、「岩槻市との合併について検討に入る」と返答する。これを受け、岩槻市議会が「さいたま市との任意協議会設置に関する決議案」を可決。
  • 2003年(平成15年)3月12日 - さいたま市議会が「岩槻市との任意協議会設置に関する決議案」を可決。
  • 2003年(平成15年)4月1日 - 政令指定都市に指定、9つの行政区が発足。
  • 2003年(平成15年)4月21日 - 2市で連絡会「さいたま市岩槻市合併問題連絡会議」設置。
  • 2003年(平成15年)7月15日 - 2市による任意協議会「さいたま市岩槻市任意合併協議会」設置。
  • 2004年(平成16年)6月25日 - 2市による法定協議会設置。
  • 2004年(平成16年)8月24日 - 合併協定調印式
  • 2004年(平成16年)9月29日 - 合併関連議案を、岩槻市議会が可決。
  • 2004年(平成16年)10月13日 - 合併関連議案を、さいたま市議会が可決。
  • 2004年(平成16年)12月20日 - 合併関連議案を、埼玉県議会が可決。
  • 2005年(平成17年)1月26日 - 官報告示
  • 2005年(平成17年)3月25日 - さいたま新都心へのさいたまタワーの誘致に失敗。
  • 2005年(平成17年)4月1日 - 岩槻市を編入合併し、旧岩槻市の市域を区域とする岩槻区が発足。
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さいたま市の行政 anchor.png Edit

  • 2001年5月27日 - 初の市長選挙。前浦和市長の相川宗一(自由党推薦)が当選。
  • 2003年4月13日 - 初の市議会一般選挙。議員定数を64に削減。
  • 2004年12月26日 - 南区選出議員の補欠選挙。
  • 2005年5月15日 - 市長選挙。岩槻区選出議員の増員選挙。浦和区選出議員の補欠選挙。議員定数を71に増加。
  • 2007年4月8日 - 市議会一般選挙。議員定数を64に削減。
  • 市長: 相川宗一 (2001年5月27日 - ) (初代・2代)
    • (旧与野市長の井原勇が2001年5月1日-2001年5月26日の間、合併に伴う市長選挙実施までの市長職務執行者となった。井原は2007年10月7日に80歳で死去。)
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さいたま市の交通 anchor.png Edit

  • 鉄道路線
  • バス
    • 主に南部は国際興業バス、北部は東武バスが運行している。乗降方式は後乗り前降り後払い方式で、運賃は整理券方式による区間料金制である。
    • 国際興業バス
      • コミュニティバス(見沼区役所線(2ルート)、桜区役所線、南区役所線)
    • 東武バスウエスト
      • コミュニティバス(北区役所線、岩槻区役所線)
    • 西武バス
      • コミュニティバス(西区役所線)
    • 朝日自動車
  • 道路
    • 高速道路・有料道路
      • 東北自動車道 - 浦和IC - 岩槻IC
      • 東京外環自動車道 - 外環浦和IC
      • 首都高速道路埼玉大宮線 - 浦和南出入口 - (浦和中央出入口:計画) - 浦和北出入口 - 与野出入口 - 与野JCT
      • 首都高速道路埼玉新都心線 - 与野JCT - 新都心西出入口 - 新都心出入口 - さいたま見沼出入口
      • 新見沼大橋有料道路
    • 一般国道
      • 国道16号(西大宮バイパス・新大宮バイパス・東大宮バイパス・岩槻春日部バイパス)
      • 国道17号中山道・与野大宮道路・大宮バイパス・新大宮バイパス・上尾道路)
      • 国道122号(蓮田岩槻バイパス)
      • 国道298号
      • 国道463号(越谷浦和バイパス)
    • 主要地方道
      • 埼玉県道1号さいたま川口線(第二産業道路)
      • 埼玉県道2号さいたま春日部線(旧国道16号)
      • 埼玉県道3号さいたま栗橋線(大栗線)
      • 埼玉県道5号さいたま菖蒲線(第二産業道路)
      • 埼玉県道34号さいたま草加線
      • 埼玉県道35号川口上尾線(産業道路)
      • 埼玉県道40号さいたま東村山線
      • 埼玉県道48号越谷岩槻線
      • 埼玉県道56号さいたまふじみ野所沢線
      • 埼玉県道57号さいたま鴻巣線
      • 埼玉県道65号さいたま幸手線(日光御成街道)
      • 埼玉県道79号朝霞蕨線
      • 埼玉県道80号野田岩槻線
      • 埼玉県道90号大宮停車場線
    • 一般県道
      • 埼玉県道103号吉場安行東京線
      • 埼玉県道105号さいたま鳩ヶ谷線(日光御成街道)
      • 埼玉県道118号北浦和停車場線
      • 埼玉県道119号与野停車場線
      • 埼玉県道120号上木崎与野停車場線
      • 埼玉県道121号大宮停車場大成線
      • 埼玉県道144号東大宮停車場線
      • 埼玉県道154号蓮田杉戸線
      • 埼玉県道155号さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道線(荒川自転車道)
      • 埼玉県道164号鴻巣桶川さいたま線(旧中山道)
      • 埼玉県道165号大谷本郷さいたま線
      • 埼玉県道213号曲本さいたま線
      • 埼玉県道214号新方須賀さいたま線
      • 埼玉県道215号宗岡さいたま線
      • 埼玉県道216号上野さいたま線
      • 埼玉県道235号大間木蕨線
      • 埼玉県道255号足立さいたま自転車道線(芝川自転車道)
      • 埼玉県道322号東門前蓮田線
      • 埼玉県道324号蒲生岩槻線
      • 埼玉県道325号大野島越谷線
      • 埼玉県道381号東大門安行立野線
      • 埼玉県道382号早瀬さいたま線
      • 埼玉県道398号大和田停車場線
      • 埼玉県道399号岩槻停車場線
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さいたま市の名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事・施設 anchor.png Edit

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さいたま市の特産品 anchor.png Edit

  • 盆栽(北区土呂駅大宮公園駅付近には、関東大震災の際に盆栽業者が集団移住した通称「盆栽村」がある。この周辺は、後に住居表示においても盆栽の名前が採用されて「盆栽町」と命名されている。)
  • 人形(ひな人形)(岩槻区の中心部は、古くから「人形の街」として有名。)
  • 慈姑*1緑区は、国内有数の産地として知られている。)
  • 葱(岩槻区は「岩槻ねぎ」の産地として知られ、落語の「たらちね」の中に登場している。)
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さいたま市の料理 anchor.png Edit

  • ウナギの蒲焼(かつて浦和に沼がたくさん存在し、ウナギの養殖が盛んであったことから、現在でも浦和地区の名物として知られ、2002年から「うなぎまつり」が開催されている)
  • ケーキ(総務庁統計局家計調査年報<1998年?2000年(平成10年?12年)平均より>によると、旧浦和市の1世帯当たりの年間ケーキ購入額が全国で1位となったため、埼玉中央青年会議所(JCさいたま)が「ケーキのまち・さいたま」を宣言し、ケーキで街おこしをしようと毎年ケーキにちなんだイベントを開催している)
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さいたま市出身有名人 anchor.png Edit

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さいたま市名誉市民 anchor.png Edit

※旧市で名誉市民に推挙された人物は、さいたま市名誉市民として自動的に継承されている。
  • さいたま市により名誉市民に顕彰された人物
    • 井原勇 - 元与野市長(第8代〜第12代・最終)・元さいたま市長職務執行者
    • 新藤享弘 - 元大宮市長(第16代〜第18代・最終)・合併による政令指定都市化を提唱
  • 旧浦和市により名誉市民に推挙された人物
    • 高橋泰雄 - 元浦和市長(初代・第5代)
    • 小谷野伝蔵 - 元浦和市長(第2代)
    • 長谷川カナ - 俳人・俳号は長谷川かな女
    • 松永東 - 元衆議院議長・元文部大臣 元大蔵大臣松永光の養父
    • 相川宗次郎 - 元浦和市長(第3代) 現さいたま市長相川宗一の祖父
    • 仲田一信 - 元埼玉県医師会会長
    • 本田直一 - 元浦和市長(第10代・第11代)
    • 長沼新平 - 童話作家
    • 栗原浩 - 元埼玉県知事(第45代〜第48代)
    • 大沢雄一 - 元埼玉県知事(第43代・第44代)
    • 長島恭助 - 元埼玉銀行頭取
    • 高田誠 - 洋画家
    • 相川曹司 - 元浦和市長(第12代・第13代) 現さいたま市長相川宗一の実父
    • 畑和 - 元埼玉県知事(第49代〜第53代)
    • 増田三男 - 工芸家(彫金) 人間国宝(重要無形文化財保持者)
    • 渡邉武夫 - 洋画家
    • 中川健吉 - 元浦和市長(第14代〜第17代)
  • 旧大宮市により名誉市民に推挙された人物
    • 北澤楽天 - 漫画家
    • 川島金次 - 元衆議院議員
    • 白井助七 - 元大宮町長・大宮駅開業に尽力
    • 加藤睦之介 - 元大宮市長(第3代)
    • エリザベツ・フローラ・アプタン - 幼児教育者 唯一の外国人名誉市民
    • 橋本長三郎 - 元大宮町議会議長・京浜東北線の開業に尽力
    • 新藤元吉 - 元埼玉県議会議長・元大宮市長新藤享弘の実父
    • 町田武太郎 - 元大宮町助役
    • 今井五六 - 元大宮市長(初代・第4代)
    • 津川辰政 - 元大宮市長(第5代・第6代)
    • 清水虎尾 - 元大宮市長(第7代)
    • 宇治田積 - 元大宮町長
    • 斎藤祐美 - 元埼玉県議会議長・荒川の治水事業に尽力し、「治水翁」と称される
    • 熊田克郎 - 元武蔵野銀行頭取
    • 秦明友 - 元大宮市長(第8代〜第12代)
    • 福永健司 - 元衆議院議長
    • 馬橋隆二 - 元大宮市長(第13代〜第15代)
  • 旧与野市により名誉市民に推挙された人物
    • 武井武 - 電気科学者・フェライトによる永久磁石を発明し、「フェライトの父」と称される
    • 白鳥三郎 - 元与野市長(第2代〜第7代)
  • 旧岩槻市により名誉市民に推挙された人物
    • 平野廣 - 元岩槻市長(初代〜第3代)
    • 利根川清 - 元埼玉県議会副議長
    • 関根雅雄 - 日本画家・雅号は関根将雄
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さいたま市に関わる作品 anchor.png Edit

  • 赤き血のイレブン
    • サッカー漫画。浦和南高校が舞台。(作中では「新生高校」)
  • エースをねらえ!
    • テニス漫画。原作者の山本鈴美香の出身校である浦和西高校が舞台のモデルとされる。(作中では「神奈川県立西高校」。横浜市が舞台となっている)
  • おおきく振りかぶって
    • 野球漫画。原作者のひぐちアサの出身校である浦和西高校が舞台のモデルとされる。(作中では「西浦高校」)
  • 行け!稲中卓球部
    • ギャグ漫画。原作者の古谷実の出身地である旧浦和市及び校舎のみだが出身中学校がモデル。(作中では「稲豊市」)
  • キャプテン翼
  • Jドリーム
    • サッカー漫画。初期の頃は、主人公が浦和レッズに所属している設定だった。その関係で旧浦和市が舞台だった。
  • 灼眼のシャナ
    • ライトノベルが原作。アニメ版は、大宮駅の周辺が舞台のモデルとなっている。(作中では「御市」)
  • タナカヒロシのすべて
    • 主人公がさいたま市に住んでいる。
  • レンアイ至上主義
    • 大宮駅東口の周辺に実在した飲食店・ボウリング場や、さいたま市大宮武道館が登場する。

*1 〔くわい〕オモダカ科の多年草。泥中に茎の基部から四方に地中枝を出し、その先に、球形で先にくちばし状の芽をもつ淡藍色の塊茎を生じる。葉は大きく、矢じり形。秋、白い花を輪生する。塊茎は食用。中国の原産で、水田に栽培される。

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最終更新: 2010-11-02 (火) 18:23:53 (JST) (2482d) ゲスト